お盆に、兄夫婦の子ども達に会ったときのお話。
兄夫婦のお子たちは、小学生低学年~年長さんまでの三人。。
私にあうと、
『ねぇ~~なこちゃん、こわいはなしして~
こわいはなしして~~!』
と、初っぱなから、しつこい(´∀`)
そう。。
なこちゃんのこわいはなしは、定評があるのだ(笑)
話の内容というよりも…
雰囲気をつくる…瀇瀇
ためて、ためて、深呼吸するように、ゆっくりと低音で持っていく…
下手したら、始まる前に泣かす…………
(´∀`)……(笑)
にゃは~♪♪
そんなことしていたら、今度は、
『ねえ~おもしろいはなしして~~~!!』
子どもはしつこいから(笑)
おもしろいはなしするまで、言われる。
『よし、ママの小さいときのはなしをしよう
』子どもたちのママは、私の幼なじみで、中学までいっっつも一緒だったのです。。
子どもたちは、大人なママしか知らないだろう…
『ママはね、小学生の頃、
ほんっとに、美人で、可愛くてね。
すごく優しくて……
ものすごく男の子にモテてたのよ
』この掴みが、大ウケでね~
まあ、喜ぶ喜ぶ(´∀`)
そこの地価がドカン!と上がるのを感じたわ(笑)
特に、上と下の男の子が踊り始めるくらい、興奮していた。(´∀`)
で、ママとのターザンごっこのエピソードなんかをお話した。
山を切り崩した近所の団地の土手のわずかに残った森林の中に、
太い蔦のようなものがたくさんあって、
ターザンみたいに遊べていて、
兄嫁ったら、いばらの茂みに落下しちゃってね( ̄▽ ̄;)
キャーーー!!!
っていう悲鳴とともに、無人の蔦(つた)だけが戻ってきたという。。(笑)
そんなはなし。。
こどもたちは、ママの小さいときに興味津々( ^^)人(^^ )
でも、やっぱりモテモテだったところが一番いいみたいで、
『何人のひとが好きっていいよったと?』
とかね♪
『クラスの半分の男子』
『えええぇぇw(゚o゚)w』
そうしていたら、真ん中の姪の顔が曇り始めた。。
あっ、ヤバい。
女同士……………
『ゆっこちゃん、美人じゃないし、
モテないもん。。』
『ゆっこちゃんは、高校生くらいになったら、突然キレイになって、モテだすよ♪
なこちゃんが予言しとく(*^-^*)』
フォローした(;^_^A)
でもね、、
私は、本当にそういう予感がすることしかいわない。
たぶん、あのこは、そうなる☆
こんな風に、親の子ども時代の話を、
他人から聞くって、すごく楽しいものだった。
私も、父の兄弟から、たまに聞いた父の少年時代の話なんか、意外で楽しかった。
親って、子どもから見ると、ガミガミだったり、変に道徳的すぎたり、面白みがないと感じること多いでしょ。
その像が、多面的でふくよかになることは、
人を理解したり、許したりする土台になると想うんだよね♪
それが、意外と心象に残っていたりする。。
私は、
こわいはなしが抜群に上手い人だった……
って、記憶されちゃうだろうな♪(笑)