地価がどかんと上がったお話(笑) | シン・135℃な裏庭。

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お盆に、兄夫婦の子ども達に会ったときのお話。

兄夫婦のお子たちは、小学生低学年~年長さんまでの三人。。


私にあうと、


『ねぇ~~なこちゃん、こわいはなしして~


こわいはなしして~~!』


と、初っぱなから、しつこい(´∀`)


そう。。


なこちゃんのこわいはなしは、定評があるのだ(笑)


話の内容というよりも…

雰囲気をつくる…瀇瀇


ためて、ためて、深呼吸するように、ゆっくりと低音で持っていく…


下手したら、始まる前に泣かす…………















(´∀`)……(笑)


にゃは~♪♪


そんなことしていたら、今度は、


『ねえ~おもしろいはなしして~~~!!』


子どもはしつこいから(笑)


おもしろいはなしするまで、言われる。


『よし、ママの小さいときのはなしをしようひらめき電球

子どもたちのママは、私の幼なじみで、中学までいっっつも一緒だったのです。。


子どもたちは、大人なママしか知らないだろう…

『ママはね、小学生の頃、


ほんっとに、美人で、可愛くてね。


すごく優しくて……


ものすごく男の子にモテてたのよラブラブ



この掴みが、大ウケでね~


まあ、喜ぶ喜ぶ(´∀`)

そこの地価がドカン!と上がるのを感じたわ(笑)

特に、上と下の男の子が踊り始めるくらい、興奮していた。(´∀`)


で、ママとのターザンごっこのエピソードなんかをお話した。


山を切り崩した近所の団地の土手のわずかに残った森林の中に、


太い蔦のようなものがたくさんあって、


ターザンみたいに遊べていて、


兄嫁ったら、いばらの茂みに落下しちゃってね( ̄▽ ̄;)


キャーーー!!!


っていう悲鳴とともに、無人の蔦(つた)だけが戻ってきたという。。(笑)



そんなはなし。。


こどもたちは、ママの小さいときに興味津々( ^^)人(^^ )


でも、やっぱりモテモテだったところが一番いいみたいで、


『何人のひとが好きっていいよったと?』


とかね♪


『クラスの半分の男子』

『えええぇぇw(゚o゚)w』



そうしていたら、真ん中の姪の顔が曇り始めた。。


あっ、ヤバい。


女同士……………


『ゆっこちゃん、美人じゃないし、


モテないもん。。』


『ゆっこちゃんは、高校生くらいになったら、突然キレイになって、モテだすよ♪


なこちゃんが予言しとく(*^-^*)』


フォローした(;^_^A)


でもね、、


私は、本当にそういう予感がすることしかいわない。


たぶん、あのこは、そうなる☆



こんな風に、親の子ども時代の話を、


他人から聞くって、すごく楽しいものだった。


私も、父の兄弟から、たまに聞いた父の少年時代の話なんか、意外で楽しかった。


親って、子どもから見ると、ガミガミだったり、変に道徳的すぎたり、面白みがないと感じること多いでしょ。


その像が、多面的でふくよかになることは、


人を理解したり、許したりする土台になると想うんだよね♪


それが、意外と心象に残っていたりする。。



私は、



こわいはなしが抜群に上手い人だった……


って、記憶されちゃうだろうな♪(笑)