むかし。
とある小さなお店で
バイトしていた時。
(喫茶店みたいな感じ)
今日は暇だね~~
なんて
ママと話ながら
グラスを磨いていたら
から~んころ~ん♪
『いらっしゃ』
『ちょっと~~ママ~~
久しぶり~~~↑↑
覚えてる~~☆☆
私、わたしい~~』
ママ『あっ、あ~~!』
ママの心の声
(だれ~~~~~!?)
『もうさ、久しぶりにね~
顔みたくてさ~~
明後日ね、十人くらいで
くるからさ~~
予約入れてくれる?』
もう。畳み掛ける畳み掛ける(笑)
ママはまだピン!とこないまま
予約で、登り上がっていた☆
『そう。いまからさ~
皆に連絡したいんだけどさ~
小銭、忘れちゃって!
ちょっと、ママ。
500円貸してくんな~い?』
ちなみに…
公衆電話の時代ね(笑)
私は
その時点で
後ろを向いて笑いを堪えるのが
精一杯…(´∀`)
ママは頭から
???がいっぱい出ながら
勢いに飲まれて
500円を渡していた(´∀`)
明後日返すから、予約お願いね~~~
と…永遠に消えた。。
私は
割にこういうひと
憎めない♪♪
たくましいおばちゃんだな~と
勇気すらもらう☆
そして。
随分たっても
思い出すたびに
笑ってしまう…(´∀`)
まだ、
心の引き出しの
手前に住んでるなんて
すごい女だと想う…☆
らぶ(´∀`)♪