Panasonic Store Womanさんのサイトにて、昨日、紹介させていただいた牡蠣の粕汁に続き、
スイーツの冬レシピが公開されました。
ダックワーズ生地にババロアを合わせ、いちごをのせたケーキです。
シャルロットはビスキュイ生地で作る事が多いのですが、スイーツも適度にいただけば、健康な体、美肌作りの味方になる事をコンセプトとしているので、ビタミンEを多く含む、アーモンドを使用した、ダックワーズ生地で作っています。
卵も卵黄はババロア、卵白はダックワーズと無駄なく使用できるのも、おすすめです。
このババロアは、ババロアのみでいただくと、甘さ控え目のあっさり味に仕上げています。
周りのダックワーズが甘さのあるお菓子である事、イチゴを一緒にいただく事を前提としているので、あえて甘さを抑えています。
あとは、いちごにナパージュを塗り、つややかに仕上げれば、見た目にも、いいのですが、余分な糖分は使用したくないのと、素材の味を生かしたいため、あえてナパージュは塗っていません。
今回の旬素材、いちご
本来の旬は5~6月ですが、現在はハウス栽培がおこなわれるようになり、12月~5月に市場に出回る。糖度が高めで甘い【とちおとめ】、甘みと酸味がある【女峰】、香り高い【とよのか】などを代表に様々な種類があり、現在は約250種類もあるといわれている。
いちごは、ビタミンCを多く含みます。ビタミンCの成人1日分の必要摂取量は100㎎ですが、いちご約6~7粒で摂取できる。いちごの光沢があり色が鮮やかで、ヘタの色が緑色でハリがあるものを選ぶとよい。
管理栄養士・健康運動指導士 宮澤かおる 先生
先生の説明にもあるように、本来の旬は5~6月なのですが、最近はハウス栽培で、冬でも甘い苺が手に入りやすくなっている事、価格も比較的2月位から、手頃になるので、旬素材として使用させてもらいました。
ビタミンCも豊富でポリフェノールの一種、アントシアニンも含まれているいちごは美肌食材としておすすめです。
見た目が華やかで、これから、ひな祭りやホワイトデー、卒業式や入学式などイベント事にも幅広く使える、ケーキだと思います。
作り方の手順は写真入りで紹介させていただいています。
是非、ご覧になってみて下さい。よろしくお願い致します。