ゲームの流れなどはYouTubeに出ているけれどとりあえず簡易的な流れ
STEP1 7回裏(自チーム後攻)から試合開始して9回まで消化する
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STEP2 STEP1での試合結果によって3〜5回ビンゴチャレンジに挑戦し、ビンゴしたライン数分クライマックス対決(JPC)をかけたルーレットに挑戦(基本1/4でルーレットを外すたび(ビンゴチャレンジ0ラインの時は1回ルーレットにチャレンジした分)に広がる)。
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STEP3 選ばれたキャラによってルールが異なるクライマックス対決に挑戦し、勝利すればJP獲得。
という感じです。ちなみにバッティング系に関しては方向の振れ幅は結構ありますが基本は目標が真ん中付近に来そうな時にボタンを押すのが1番良いかなと思いました。
良かった点
・基本ゲームからJPCまでプレイヤーの介入要素がある
最終的な配当やJP獲得出来るか否かの抽選はプレイヤー介入要素がない物理抽選ですが、その段階に行くまでのバッティングチャレンジ系はプレイヤーによる技術介入要素がかなりあるため人によってはボールを落として物理抽選のゲームよりも楽しいと思います(ただ、長時間プレイしていると疲れるかも...)。
気になった点
・ゲーム1巡がやや長い
7回裏からスタートするので計9回アウトを取られるか6回以上アウト取られた状態で相手よりも点数が上の状態でないとSTCポジションにあたる抽選に行けないので余った時間に軽くプレイはしづらいかなと思います。また、バッティングチャレンジの【???】に当てた時に結構起こるファール(レベル数×ボール1個返し)がそれに拍車をかけている気がしますね(その為、基本的に両隣がアウトパネルでも大チャンス狙いするのが吉)。
・ややプッシャーとしての爽快感に欠ける
払い出し・メダル投入が1本レールでJP払い出し時のまとめ払いも200枚ということとプッシャーフィールドが狭いので一度にドサッと落ちる爽快感はあまりなさそうかなと思いましたね。ただ、桃鉄よりは基本的な落ちが悪くはないから桃鉄より遊びやすい感じでした(エッジとボールガイドに引っかかって落ちなくなるという物理的な問題はない)。
ということでこの機種の個人的なまとめは
・KONAMIプッシャーの中でも結構上位にくるプレイヤー介入要素がある。
・されどゲーム1巡が長く、メダルが少ないと途中でなくなる恐れがあり。
ということでどちらかというと玄人受けする機種かなと思います(10枚落とすごとのガチャも内部要素がかなり強いというのもありますし...)。