こんにちは、心と身体を癒し魂が望む生き方をサポートする

 

ホリスティックセラピスト浜田万里です。

 

最近、親のしつけによる体罰で、幼い命が奪われるという家庭内暴力の事件が立て続けに報道されていました。

 

暴力を振るった父親も、いつも鬼のように酷い態度ではなく、やさしい面もあったとのこと。

 

そんな報道を見て、本当に胸が痛みました。

 

 

 

おそらく親も日常のストレスのはけ口として、弱い立場である子供を力でねじ伏せようとしていたのです。

 

子供が自分の思い通りにならないと、怒りのスイッチが入って、攻撃性がエスカレートしてコントロールがきかなくなる。

 

実は、私の幼少期も、父親が私や妹にしつけによる体罰を行なっていました。

 

幼い私は、ただ巨大な存在である父親が、大声で怒鳴ったり、手を上げる、脅すという行為に、凍り付いていました。

 

もちろん、いつも怖いわけでもなく、突然自分の思い通りにならないと、人が変わったように、怒りだしていたのです。

 

幼い私は、父親に逆らったら恐ろしいめに合うという、身の危険を感じて、良い子でいる事を決めました。

 

妹は、果敢にも父親に立ち向かって、さらに酷くぶたれたり、怒鳴られたりしていました。

 

そんな私でしたが、大人になって心理学やホリスティックセラピーを学び、自分を癒すことができ、解放されました。

 

妹は、表面上は明るく外向的で、結婚して家庭を持ち、仕事もテキパキとこなしています。

 

それでも、父親に対してのトラウマはあり、フラッシュバックして辛い思いをしています。

 

それは、忘れた頃に顔を出すのですね。

 

私は、以前セラピーの勉強中に、父親の生育歴を調べるためにインタビューした時がありました。

 

そこでわかったのは、父もまた祖母からひどい体罰を受けていたのです。

 

身体で痛い思いをさせないと、悪い癖は治らない。という考え方だったようです。

 

自分が親から、傷つけられるのは、自分が悪い子だから。

 

強烈な恥の意識を植え付けられたのだと思います。

 

昨年、久々に帰省した時に、妹が父に意見を言い、それに逆上した父親が大声で怒鳴るというシーンがありました。

 

一瞬、私の身体は恐怖で固まりました。

 

もう、50年以上もたっているのに、未だに身体は覚えていたのですね。

 

私も、子育てを経験して、いかに子供の我が儘や反抗は手に負えないかということもわかります。

 

それでも、しつけという理由で体罰は許されるべきではないと思います。

 

幼少期の心と身体が深く傷つき、その後の人生に暗い影を落とす事にもつながるから。

 

怒りを暴力や暴言として、表現する必要はないのです。

 

日本では、しつけで叩いたり、怒鳴ったりするのは,仕方ないという考えの人が6割以上存在するそうです。

 

愛の鞭がまかり通っているのですね。

 

世界的には54カ国が、しつけによる体罰は法律で禁止されています。

 

そろそろ、日本の子育ても変わる時期です。

 

もしあなたが、子供時代に親の暴言や、暴力で傷ついた過去があるとしても、これからでも自分を癒すことはできます。

 

しつけによる家庭内暴力の連鎖は、もう終わりにしましょう。

 

25年の実績!心と身体が劇的に変わるホリスティックセラピー 浜田万里

 

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