こんにちは。


昨年末、定年退職をし、今は嘱託社員として継続勤務をしていますが、50歳位の時と比較し、自分で言うのも変ですが、「大人になったなあ」「人間出来てきたなあ」と思います(笑)。


50歳時は営業職が自分に向いていないのに営業所長で、

予算は達成していたものの、常に本社上層部とやり合っていたので、営業本部長から嫌われて、評価は最低になり、それから57歳までの暗黒時代でした。

1番嫌だったのは、50歳台になっても自分に向いていない嫌なことをしている、でも転職する力もないなあと自己肯定感が全くありませんでした。


57歳時は役職定年になり、営業所長をおりたものの、次の所長は会社上層部に好かれていたので、給料もポジションも私よりも断然上がり、「これがサラリーマン世界なんだなあ」と悶々と萎えていた時間がありました。


60歳になり、全ての負の気持ちはなくなり、大人になりました(笑)

人生仕事での成功は諦めた、守りに入ったというのではなく、ま営業職から内勤職になりましたので、

自分の「分析力」「調整力」が活かせるよう、今の新規業務を確立させる(従事している人がいない)ことに注力できるし、何より、給料もバイトみたいな額だし、ボーナスも評価対象者でもないので、何も気にせず、楽しく仕事をしようと思えるようになりました。

他人のことも気にならなくなりました。


さあ、これから仕事を楽しみ、先にはもっと楽しめる仕事をするぞ!と思える境地なので、年齢を重ねるのも悪くない(笑)、前向きに頑張ります!