エアコンからお水が垂れた今夏。

季節はすっかり秋。

昨夜は、お友達とお食事。でも、ワタシ、あんまり飲まない。

だって、日付が変わる頃、彼に会える。

早めに友達と別れて家に。少しだけ部屋を片付けて、洗面所へ。


ふと洗濯機に目が止まる。



ん?…ん?




なんで?



洗濯機の置き台に水溜まりが出来てる。



底を覗き込むと、排水ホースが抜けてる。今朝洗濯して、その時に出来た水溜まり?その前から?とにかく直さなきゃ。

いい気分で帰ってきたのに。ため息。



重い洗濯機をずらして、とにかく拭いて、ホースの付け方を取説で確認。

何してんだろ金曜夜に。
友達はまだ飲んでるってゆうのに。
まったくツイてない。
こうゆう寂しいひとりの瞬間は、キライ。



思わず、彼が来たらやってもらお。って投げたくなってしまう。


疲れて帰ってくるのに?
まだ力仕事?
早く寝たいよね?
いや、大丈夫か?って優しくしてくれかな。

どうかな。


あまりの洗濯機の重さに、何度もくじけそうになった。

爪が折れないかも気になった。

泣きたくなった。

彼が居たらどんなにいいだろう。



でも、しかたない。


何とか少しずつずらして、元へ。



汗かいたので、一緒に入りたかったお風呂もひとりで先に。


出たら、帰ってくるかな。



ボディークリームを塗りながら、彼を待った。
まだかな。




全然帰って来ない。
時計は2時。



来られないんだろう。


予想外の力仕事と、彼を待つことにイライラして、
間接照明すら消して眠った。


朝起きたら、居なかった。やっぱり居なかった。


『ごめん。終わらなかった。』

彼のメールの疲れた感じが、かわいそうで、愛おしかった。


早くふたりになりたい。
強く思った昨日でした。
『隣で寝ててあげるから、先に寝てていいよ。
3時ごろ着くから。』

怖い夢を見たから彼と一緒に居かった昨日。
まっすぐメールした。

『一緒に居て欲しい。』


来てくれる。嬉しい。
って思ったらなかなか睡魔がやってこない。
帰ってきたときに暗いお部屋じゃかわいそうだから、電気をつけて寝ようとしたことも、余計寝付けない理由だった。


早く帰ってこないかな。
帰ってきたら起きられるかな。
空気清浄機の話し、したいな。あと、この前の…って思ってたら、いつの間にか眠ってた。


気になりながら眠るからか、何度も起きては彼を確認。


2時。まだいない。


2時半。も少し。


3時半。まだかな。





来られなかった。



6時に、ごめん。今終わった。

今日は徹夜で仕事したんだね。

ありがとう。ワタシのこと、忘れないでいてくれて。

なんだか、それたけで嬉しかった。




寝ないで仕事して、ワタシのことも頑張ってくれようとしてくれただけで今日はよく眠れそうです。


どんどん男らしくなっていく彼、尊敬してます。
真夜中、汗だくで目がさめた。


漕いでるのに進まない自転車に乗るワタシ。
見知らぬ男性に追われてました。



息を切らして取った携帯電話。
もちろん彼に。
怖かった。怖い夢を見たから、明日、来て欲しい。


支離滅裂なメール。

こんなの送れない。



送信を押さず、もう一度眠ったら朝だった。




彼が隣に寝てたらどんなに安心しただろう。
大丈夫?って抱きしめてくれたかな。

そう思ってたら、また夜になった。

そう思ってたら、また恋しくなった。




こうして、強くなっていくのかな。
やっぱり弱くていいかな。

今日も怖い夢を見たら、連絡しよう。
見なくても、連絡しよ。