昨日、たまたま見ていたYouTubeライブ配信で
コメントの中に
「太陽と月、どちらが好きですか?」と視聴者さんからコメント
その人は、即答で
「月!迷わず月よ!だって、太陽って暑苦しじゃない!?」と答えていました。
占いとかスピだとかの配信では無く、普通のタレントさんの普通の雑談ライブです。
道子が見る動画は、全て笑える系です。
太陽って、でかいし、こう、、、なんか、太陽です!って主張も強いじゃない?
でも月ってさ、そっと寄り添ってくれるような、ふわっとそこにいてくれるじゃない?
というような話をされていて
エレメントのキーワードそのままのことを言っていたので驚いた
でもそうやって昔々の人達(占術)も、同じように自然を観察して人間に例えていったのだから、今も昔も太陽と月に対してのイメージは、変わらないんもんなんだね。
と、ライブ配信を流し聞きしながら仕事を終えて
息子のお迎えにと外にでると、とっても美しい夕焼け・・・
そこでハッとしました!!
私、いつかのブログで「太陽は眩しくて肉眼で見れない」みたいなこと綴ったけど、夕陽なら見ることできるじゃん
夕焼けって、太陽じゃん
そうか、そうだよ、太陽にも色々な太陽があるじゃんって、昨日やっとやっと気付けました。
お勉強として理解していても、こうしたふとした瞬間にビビビビっとくると
ようやく腑に落ちる・・・
玉堂だけではアンバランス、龍高的なものを加えてバランスが合うと「学問・学び」として成立するんだなということも実感した次第です。そして、それをこうしてblogで発信する。これもまたある意味インプット・アウトプットだなと、とても満たされていますよー☆彡
当たり前のことかもしれないし、当たり前に皆さん気付いているところなのかもしれないけれど
道子は、もう衝撃でビビビビだったんだです。
そうだよ、そうだよ干支って風景だったじゃんって。
十干:五行の陰陽で10個の干(エレメント・空間)
十二支:時間・季節
丙寅(初春の太陽)
丙子(真冬の太陽)
丙戌(晩秋の太陽)
丙申(初秋の太陽)
丙午(真夏の太陽)
丙辰(晩春の太陽)
ちなみに、これらの干支が生年月日の(日)にでれば
その日干支から天中殺グループがでてきます
丙寅(初春の太陽)戌亥天中殺グループ
丙子(真冬の太陽)申酉天中殺グループ
丙戌(晩秋の太陽)午未天中殺グループ
丙申(初秋の太陽)辰巳天中殺グループ
丙午(真夏の太陽)寅卯天中殺グループ
丙辰(晩春の太陽)子丑天中殺グループ
昨日、私が見た夕陽は・・・
晩秋(11月)の夕陽(太陽)
六十花甲子の23番
丙戌「山に沈みゆく秋の太陽」
太陽(火性)+戌(土性・山)+晩秋
キーワードは、孤独嫌いの社交家
常に周囲に愛され孤独は苦手
沈みゆく太陽や、空を美しく色づかせる夕焼けは
その時を静かに見守ってしまうほど・・・
そんな風景から、丙戌の人は
人の心をつかむ才能がある
営業力や説得力がある
なんて言われます
そして、その美しさから
自尊心が高く外面を飾ることが得意
なんていう一文もあります
夕焼けって、地球を染めるそのビジュアル全てが美しいですものね
なので、これまた「自分や周りを美化する」という性質も持ち合わせることになるということ。
そして、戌は秋の終わりを示すため、モノコトを終結させることが得意ともされます。
家系を終わらせるお役目(宿命)をもつ人、とも例えられます。
だから、沈みたくない!絶やしたくない!と、そのモノコトに執着してしまうと、矛盾が起こって良くないですよ・・・
とも考えられるわけです。
干支(かんし)から、こんなにも人の特徴を捉えられることができるって、すごいですよね
いずれにしても「丙(太陽)」は、朝陽や夕陽だと見ることが出来るんだって、ちょっと感動しました
朝焼けも、夕焼けも、ついついじっと数分も息をのんで黙って見てしまうほど美しくしいけれど
それは、本当に一日の内のわずか数分・・・
そう思うと、丙の人が自分の本性や本質を人に見せることは、ほんの一瞬なのかもしれないなと思ったり・・・
あそれで思い出したってことを、以下にまとめます
【マズメ】
釣り人や漁師さんが使う「マズメ」という言葉(釣り用語)があります。
夕まずめ・朝まずめ
もともとは沈静という意味の漁村用語
日の出と日没の前後
それぞれを、朝まずめ・夕まずめといい「海が静かで魚がよく釣れる時間帯を表わした言葉」とのこと。
マズメの時刻は、魚が餌に良く掛かる好漁の潮時。
「マズメ」は、「まじめ」や「まずみ」の響きが訛って変化した呼び方らしく、漁師さんのなかには「まづめ(間詰め)」と書くことがあるそうです。
間詰め:夜から朝までの間隔・昼から夜までの間隔
いずれも薄暗くなって物の輪郭がぼやけ、見えにくくなる状態を意味している。
魚も同じく、この時には餌の見え方が変わって喰いついてくるということ。
はっと、いうことは、、、
だからマズメの干支をもつ人は、モテルのか!!
この「マズメ」
十二支の季節の合間「土用」のような時なのかなと・・・
間合いや中庸、白黒しかないわけじゃなくてグレーもあるよ、ある日突然に真冬から真夏になることもないよってこと。
そしてそのグレーを経由して白か黒になるんだよっていう「移りゆくとき」
やはり、ここでも自然が教えてくれることは、
人間(動物)に与える大きな影響とか、この地球も宇宙の1つで、私たち人間(動物)も、大きな宇宙のなかの小宇宙で暮らしているのだから、
この自然の摂理には抗えないし「時刻」というのは、平等に与えられていて、
それはもうどうすることも出来ない流れで、変えることも変わることも無いのだなと、運気や宿命について深く深く感じますね。
日本には、時間の変化を表現する言葉とても多くあるそうですよ。
とくに、この日の出前後、日没前後を表す言葉は多いそうです。
映画「君の名は」の「かたわれどき」も、その言葉だけでもドキドキとしますよね
「たそがれどき」は、誰(た)そ彼時(がれどき)
夕方、薄暗くなって向こうにいる人が識別しにくくなった時分。
あ、だから赤ちゃんが夕暮れ泣きするのは、人のことが見えにくくなって
この世に一人ぼっちになっちゃったと怖くなるのかな
以前、病院の相談窓口が一番混むのは夕暮れ時だと聞いたことがあります。
夜よりも、夕方・・・
人のことも、自分のことも良く分からなくなって消えたくなっちゃうとか
すごく心が振れるときなのかなと思ったり・・・
はぁああああ!エレメントや六十花甲子は、考え始めると尽きないし、
自然や時の移り変わりは、人柄や心や人生そのもの
話がとっちらかっちゃったけど
人の性質は、これだけではないし、六十花甲子はほんの一部の側面かもしれないけれど、
おもしろいですよね、干支だけでその人の風景から性質を良く現わしている六十花甲子って
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