29日は、満月でしたね。
息子も大きな月を見て「でかっ」と言っていました。
次の日には、もう形が変わっていて
お月さまって、毎日その姿を見せてくれて
その姿は毎日変わっていって
そこには時間があるってことを、まざまざと見せつけられる。
(現実に形が変わるわけではないのは、分かっています。笑)
太陽は、眩しすぎて直視できないけれど
お月さまは、自分の目で見ることが出来ます
この世の全ては陰と陽
太陽が陽ならば
月は陰
エレメントは丙(へいか)と丁(ていか)
どちらも火性
昼は、明るいけれど、雨雲に隠れると昼でも暗くなる。
夜は暗いけど、大きなお月様が照らす夜道は、やけに明るかったりする。
この世の全てには「陰と陽の両面がある」のだけれど
どちらか2つだけではないということも
お月さまの姿の移り変わりを眺めては、そうだなと
深く心に感じます。
太陽は、熱過ぎてキライ、という人もいるだろうし
太陽の暖かな光で救われることもある。
夜は、暗いから気持ちが落ちてキライ、という人もいるだろうし
お月さまを見ながら明日を楽しみに心躍らせることもある。
太陽の陽射しが届かない日陰に癒されることもあるし
お月さまの輝きを見て心癒されることもある
太陽の明るさに元気をもらうこともあるし
お月さまの姿に切なくなったり願いをこめたり
それと同じように
人それぞれ良い面もあるし、悪い面もある。
明るい自分もいれば、暗い自分もいる。
私は、自分で根暗だなと思っています
でも、人からは明るく元気な人というように映るようです
それは、自覚している部分もあります。
どちらも自分で、どちらでもない自分もいます。
どちらかの自分を認識するから、どちらかの自分が浮き彫りになるわけで・・・
どちらかの側面からだけでは、そのモノコトは推し量れないということです。
人って、世の中って
そういうものなんだと理解してから
物事に対してあまり負の感情が湧かなくなりました。
だって仕方ないよ
そうじゃなくてもいいんだよ
それも一理あるよね
そんなふうに、なんでも受け入れられるようになりました。
これは、占いの勉強して良かったなと思うことの一つです
白か黒か、どちらか1つにハッキリしなくちゃいけない
と思っていた昔の自分
それが自分の性質なんだけど、疲れちゃうし、ムキになって意地になって
あんまり良いこと無かったなって思うので・・・
白か黒か、ハッキリしなくてもいいし
白か黒か、自分の中でハッキリ決めてもいい物事もある
そして、その白と黒の中には
余白やゆとり、余地をもたせておこうと思うようになりました。
ここでもやはり
~しなくちゃいけない
~じゃなくちゃいけない
を、私の中からポイッと捨て去ることができたことで
心も受け取り方も、軽快になりました
黒の中の白い部分
白い中の黒い部分
その間にも混ざり合う部分が在って
白と黒は分かり合おうと、混ざり合おうと互いに身を寄せ合う。
でも、黒は黒だし、白は白。
それは互いに認め合う部分。
あーーー、陰陽の世界って、おもしろすぎてゾクゾクしちゃう
この世の全ては陰と陽
明るい部分も暗い部分も在って良し
だけど
やっぱり「明るい表情」「明るい言葉」「明るい気持ち」って
人生を、運を、パー―――と開いていってくれるなと思います
明るさって、大事
コロナになって療養していたある日
ずっと自室に引きこもり
カーテンすら開けずで
日が暮れる頃、誰もいないリビングに行くと
シーーーーンと薄暗く
とっても切なくなって、意味も無く不安になりました
こりゃいけないと、すぐに電気をつけて
好きなYOUTUBE見て、ゲラゲラお腹抱えて爆笑していたら
スッキリしました
陽の光を見なさ過ぎて、自律神経バグったかもね
心の安定剤をつくってくれるセロトニン
太陽さまさまですね明るさ
ノルアドレナリン
過剰になると攻撃的になったり、ヒステリーを起こしたり、パニックになったりする。
(ストレスが掛かると放出される物質)
ドーパミン
過剰になると過食や買い物依存・アルコール依存・薬物依存になったりする。
(気持ちの高揚・快感をもたらす物質)
セロトニン
アドレナリンとドーパミンの2つが過剰にならないように調節する役割。
(ノルアドレナリンとドーパミンをコントロールして、気持ちを安定させる物質)
セロトニン不足は心を壊す
朝起きてカーテンを開ける!!
その明るさを感じられるのは、夜の暗さがあったから
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