訪問診療や訪問看護で長く深く関わった方が
亡くなる。

「神藤さん😭😭看護師人生で一番の打撃だぁ… 私、今回、ダメかもーーー😭😭」
「病院にいたときはこんな風になった記憶がないよ😭😭」と叫び、教えてくれた。

たとえば8年も患者さんやご家族と
暮らしの中で支えあい励まし合ってきた患者さんが亡くなるのだから、

我々、支える側とは名ばかり、
ここまで動揺する自分に混乱して
逆に 患者さんやご家族に
心を支えられていたんだと思い知らされる。


うちの職員は
グリーフサポートの勉強をしてくれているから
こんなとき、皆わかっている。

「大好きだから悲しい」ってわかってる。

だから
「今はいっぱい泣きなよ 十分悲しんでいいんだよ そうしなよ」
「仕事のミスだけは気をつけて、それ以外はさ、しっかり悲しめばいいよ」と言えたり

「話したいときはつきあうよ」
と言える人もいる。

あえて普段通り笑ってバカを言いあう日常を共にしようと寄り添う仲間もいる。

プロなんだから泣くな‼️なんて人がいたら
多分白目でみられる👀

また、今
絶賛悲しみの淵にいるまた別のナースも

「神藤さん…」「落ち着いて少しは自分を冷静に振り返れるようになったらデスカンファしたい…😢」
「今は急性期だからダメだ😭😭けど」
「暫くはダメだけど😭😭もうちょいしたら…」

と 言いにきてくれた。

これは
まわりの悲しんでいいんだよ があるから
土壌があるから 発言できること。

あと、ちゃんと自分のタイミングをはかることが出来てる証。

デスカンファレンスって
死別後の記憶は薄れるから
あまり期間をあけずに開催したほうがいいって書いてあったりするけど

そんなすぐは無理😭 ってことは明白だから。

死の現実を受けとめようと
必死に頑張る彼女なんだから。

今は見守り、
思い出したり表現できるときまで
待ってるよって勇気づける時期

あー、グリーフサポートが
職場にぐるぐるめぐっている。

みんなの在り方にふれ尊敬して
目頭ツーン。

ありふれた真面目な
デスカンファじゃなくて、

グリーフワークに専念できる
「つきあかり(わかちあい)」を
そのまんま関わった職員達とやろうかな👍️


私はそれなら役にたてる

なーんてあれこれ考え中😁😁。