(アフリカンマリーゴールド)
皆さん。こんばんは。お元気ですか?
皆さんは漫画家というと、小説家と比べるとやはりバカで、
レベルの低い、幼稚なストーリーしか書けないと思っていませんか?
しかし、これは大きな間違い、いや、勘違いではないでしょうか。
(朝顔1)
前々回のブログでも記しましたが、漫画はエンターテーメントですから、
多くの読者にわかりやすいストーリー作りと絵の描写が要求されます。
私が少年マガジンでデビューした当初、真っ先に編集さんからそう教えられ、
特にふきだしの字なども極力分かりやすいひらがなで書くように言われました。
ただ、やはり漫画は絵のほうが目立つため、ストーリーはやはり小説家にはかなわないだろうと、
思い込まれてしまっている傾向があるのは否めない事実だと思います。
しかし、本当にこれは大きな勘違い!!
ストーリーをしっかり作れる漫画家はいくらでもいるのです。
(クレオメ)
そして、ここからが本題。
では、どうやって面白い漫画のストーリーを作るのか。
ズバリ、その方法は二つ。
演繹法 と 帰納法 です。
説明しますと、
演繹法は、登場人物(キャラクター)が動いて話を作っていく方法。
帰納法は、先に結末を考えておいて、そこへ持っていくように話を作る方法。
そして、この二つの方法には、それぞれメリット、デメリットがあり、
演繹法は、キャラクターが生き生きと描写できるのですが、
ややもするとキャラクターが暴走して、話がハチャメチャになってしまう。
帰納法は、ヘタにやると、キャラクターが操り人形のようになってしまい、
結末が話の途中で読者にネタバレしやすい。
ちなみに私はどうしているかと言いますと、
大まかな筋を帰納法で考え、あとは演繹法でキャラクターに
かってにしゃべらせたり、動いてもらったりして、話を作ります。
よく「構想拡大」という言葉を聞きますが、これはキャラクターがよく動いて
良い方向に話をもっていくことによって生じることが多いです。
ちなみに、私が分析した限りでは、手塚治虫先生は
圧倒的に演繹法でストーリーを作るケースが多かったです。
そして、そう考えると、前回でも記しましたが、
漫画で一番大切なのは、やはり、キャラクターとなるわけです。
というわけで、演繹法と帰納法で作った私の漫画も
ぜひとも、チェックしてみてください。
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