ココロとカラダの温もりケアサポーター

こうけつともみ です。

 

先日、楽しみにしていたある絵本が届きました。

 

それは、体内記憶を持つお子さんのメッセージをヒントに

その子のお母さんが制作された

『ママへの手紙』という1冊の絵本です。

 





 

体内記憶については

産婦人科医であり

その分野の研究をされていらっしゃる

池川明先生の講演会や


その池川先生が制作に関わられた

体内記憶を持つお子さんたちのドキュメンタリー映画の

上映会に参加したこともあり

興味もあり知っていました。

 

その絵本を制作されたお母さんというのが

先月開催した

【ココロもカラダも温もり女子になるレッスン】の

第1回目に参加してくださった

佐藤ひとみさんです。



※左から2番目がひとみさんです。↑


 

私の初めて開催する講座に

ひとみさんが参加してくださった日の

2日後が

なんとその本の発売日だったんです。

 

そして、レッスン後のランチ会の時に

ひとみさんが絵本のサンプルを

読ませてくださったんです。

 

が、

 

 

 

はじめの1ページ目から

既に泣きそうでした。

 

でも、初めてお会いした方々や

ランチをいただいたお店も

初めての場所だったので

泣くことをぐっとこらえてしまいました。

 

 

絵本のイラストは

専門の方にお願いされたそうですが

文章は、ひとみさんが考え

そして、文字は、お子さんが書かれたそうです。

 

読み進めるほどに

絵本のメッセージは

私の中にずーんと染み込んでいく

感覚でした。

 

絵本から

私が受け取ったメッセージで

簡単にご紹介させていただくと

 

すべての子どもたちは

空の上から

ママを選んで

自分の生き方を決めて

生まれてくる

 

だから

お空に還る日も

 

全てを自分で決めて

生まれてくる

 

短い旅になることも

自分で決めたことだから

 

ママにはつらい想いをさせてしまうけど

 

ママを選んで

お腹にいた時から

ずっと幸せだったし

 

お空に還ってもママを見守っているから

 

ママは

自分を生きていいんだよ

 

という内容が

 

愛にあふれた

やさしく包み込んでくれるような言葉と

 

柔らかく癒される配色で

かわいいイラストで描かれています。

 

全てのママさんや

 

大切な人が空に還ってしまったという

経験を持っている方に

読んでもらいたいなあと思います。

 

なぜ、そう思うのかというと

 

私は、この絵本のサンプルを

ひとみさんから読ませていただいた日に

 

つらい経験を持つ

大切な友達にプレゼントをして

読んで欲しいなと思いました。

 

そして翌日になって

もう一人読んでもらいたいと浮かんできたのが

看護学生時代の亡くなった友人のお母さんでした。

 

それを思いついた瞬間に

友人が亡くなった時の記憶と

 

自分がその時からずっと

心の奥の方に抱え込んでいたものが

どわぁっとあふれてきて

泣いていました。

 

ひさしぶりにたくさん泣きました。

 

でも、その時に

ああ、この絵本は

空に還った

友人からのメッセージなんだと

腑に落ち

 

この絵本との出会いは

素直に

神様からのギフトだと思いました。

 

友人からのメッセージを

私は、そのまま受け取り

そうすることで

自分をやっと許すことができるのだなと

気づきました。

 

私は、大切な友人が亡くなった時から

ずっと自分を許してなかったんだという事にも

気づかせてもらえました。

 

この絵本に出会えて

本当に良かった。




 

ひとみさん、愛にあふれた

素敵な絵本を作ってくださり

本当にありがとうございました。

 

そして、そのご縁のきっかけとなった

TOMOKOさんにも感謝です。

 

この絵本が、一人でも多くの人のところへ

届きますように…





 

 

 

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