昨日は節分でした。

朝からスーパーへ買い物に行き

帰って朝食後のマグカップを洗ったり

青汁を作ったり。

そして恵方巻きを買いに行きました。

車で最寄り駅まで行くのですが

駅の近くのコインパーキングが満車。

ぐるっと回って駅から少し離れたコインパーキングに車を駐めて

駅に向かって歩いていると

満車だったパーキングに空きが。

少し待てば良かったかな。

電車に乗って四条河原町へ。

「どこから行くの?」と妻にたずねると

「お金を入れに行く」と。

百貨店へ妻の入っている友の会に入金。

百貨店の催し会場はバレンタインのチョコレートのお店がたくさん。

以前はチョコも買ったな。

今年は何も買わずに見るだけでした。

「次はどこに行く?」

妻は「ごはんを食べに行く」

どこに行こうかと。

妻はリンガーハットと言いました。

 

ごはんの後「次は?」とたずねると

「百貨店の地下で恵方巻きを買って帰る」と。

パチンコに行くかと思いましたが

すぐに帰るみたいです。

私は私のお気に入りの恵方巻。

妻は妻のお気に入りの恵方巻。

いわしを二尾買って

豆とすはまだんごを買って帰りました。

 

妻が倒れる前は

京都では節分祭で有名な吉田神社へ参拝に行っていました。

今年は吉田神社へ行きたいと妻は言うが

バスは混むし

京都大学の前の道は広いが

鳥居をくぐってからの参道は狭く

人も多いだろうし坂道を登らないといけなし。

障害のある妻には大変そう。

無理をすれば行けると思うのですが

コロナのオミクロン株が蔓延している今

感染予防の観点から吉田神社は断念しました。

 

いつの頃からか節分は

恵方巻と

 

いわし。

 

夕食が終わって

「豆まきする?」って聞くと

「する」

去年は豆まきをしていません。

その前の年も豆まきをしていません。

今年は豆まきができるまで

気持ちも回復したのだろうか。

 

妻のおやつが入ったカゴに去年の豆が残っていました。

「この豆、まいてもいいかな?」

妻は「豆に日付は書いてない」と。

 

窓を開けて「鬼は外」

部屋にまく豆はティッシュに包んで「福は内」

ウチの前だけに豆がまいてったらどうしよう。

そう、近所に豆まきをするような子どもさんはいないから。

 

Long long ago.

昔、昔のその昔。

鬼の容姿、姿かたちは表されたいなかったそうだ。

諸説あるとは思いますが

目に見えない「厄」や「疫病」を鬼と表現したと言われています。

その「厄」や「疫病」を豆をまいて追い払ったらしい。

豆をまくことでコロナも収束すればいいんだけど。

 

世界のなんだコレ!?ミステリーでやっていたのですが

京都の老ノ坂峠に酒呑童子の首を埋めたという

首塚大明神があります。

洗濯物を干す時に西を見れば見える西山に

鬼の首が祀られていると思うと不思議な感じがします。

 

今日は立春。

暦の上では春。

私の厄年も無事に終わりました。

そういえば

妻がくも膜下出血で倒れたのは

私の前厄の年だったかな?

還暦厄にも前厄ってあったのかな?