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目を閉じてキスに応えた。

優しくて

すごく優しくて

それからあったかくて

なんで?
なんでこんなに優しくしてくれんの?

わかんない

わかんないけど

今はこの優しさに縋りたい。

" オレを利用すればいい " って…
そんなこと言われたらホントにしちゃうよ?

だって、一人は寂しい。

一緒にいてくれるなら、しょーちゃんなら、
そばにいてほしいから。

「 んっ…ん………はぁ… 」

触れあうクチビルが気持ちよくて安心できて
心地いい。

チュッ

「 あ… 」

音をたてて離れるクチビルをつい追った。

「 雅紀、どうする?
  眠れないなら一晩中抱きしめて一緒に寝て
  やる
  慰めてほしいなら…
    雅紀の望みどおりにしてやるよ 」

ズルい

オレはズルい

「 両方は…ダメ? 」

ふっと、しょーちゃんが小さく笑った。

「 いいよ 」

労わるような許しの声に申し訳なさで胸が痛
い。

だけど、ごめんね。
今は一人でいたくないんだ。

「 おいで 」

「 うん… 」

寝室へ行くとベッドに押し倒された。
それさえもしょーちゃんは優しかった。





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次回、限定です。

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