*   S   *




年が明けて1月も終わる頃 . . .




パーーーーーッン!!


「 うおっ! 」


「 しょーちゃん、お誕生日おめでとう!

    それから黒エプロン合格おめでとう! 」


雅紀のアパートの部屋へ入った瞬間、クラッカ

ーが鳴ってマジでビビった。


「 ありがとう 」


「 くふふっ今日はいっぱい食べていってね 」


テーブルの上にはたくさんの料理が置かれてい

る。

しかも、オレの好物ばかりだ。


「 すごいな、大変だっただろう? 」


「 しょーちゃんに食べてもらおうと思ったらぜ

    んぜん大変じゃなかったよ

    てゆうか、楽しかった!

    あとはスープを持ってくるからすわってて 」


「 あぁ、ありがとう 」


台所で鼻歌を歌いながら準備をしている雅紀が

可愛すぎて後ろから抱きしめたくなる…

と思うオレはかなりの重症だ。


「 お待たせしました

    さぁ、どんどん食べてね!ケーキもあるよ 」


「 いただきます 」


料理はどれも美味くて手が止まらない。


「 くふふっ 」


「 ん?なんだ? 」


「 オレねぇ、しょーちゃんが口いっぱいにして

    食べてるとこ好き

    頬袋いっぱいのリスみたいでかわいいもん 」


「 んっ…んぐっ 」


行儀が悪いことを指摘されて喉に詰まりそうに

なる。


「 大丈夫?はい、お水 」


「 ゴクゴクゴクッ…ふぅ

    悪い、美味いものを食べるとついな 」


「 おいしいと思ってくれてるんだ? 」


「 雅紀の料理はいつも美味い 」


「 くふふっありがと 」


雅紀の笑顔と料理で最高の誕生日になった。






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かわいいなぁ💚