ちょっと前のネタですが…

お久しぶりの " ある日のしょーちゃん " です。






*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*






*   A   *




「 ただいまぁ 」


仕事が終わって家に帰ってくるとリビングから

黒ヒョウ姿のしょーちゃんがのしのしと歩いて

きた。


「 ただいま、しょーちゃん 」


「 グゥッ 」


いつもだったら人の姿に戻って抱きしめておか

えりのチューをしてくれるのに今日はヒョウの

ままだ。


不思議に思いつつも黒ヒョウのしょーちゃんも

大好きだからオレからギュッと抱きしめて鼻の

頭にキスをした。


「 夕飯は食べた?

    オレはまだだから軽くなにか作るけど、しょ

    ーちゃんも食べる? 」


「 グゥッ 」


返事はしてくれたけどどっちだかわかんない。

ホント、どうしちゃった?


え?まさか…


「 しょーちゃん、まさか人に戻れなくなったと

    かじゃないよね? 」


ドキドキしながら聞くと首を横に振った。

じゃあ、なんで戻らないわけ?


ついて来いって感じのしょーちゃんの後を追う

と、リビングテーブルに置いてあるスマホに視

線を向ける。


「 スマホ?見ていいの? 」


「 グゥッ 」


しょーちゃんのスマホを覗くとXが開かれてい

た。

なにこれ?中間のポスト?







あーこれ、言い間違えたやつじゃん。

これがなに?


しょーちゃんを見ると、オレを見つめる紅い瞳

がなにか言いたそうで…


「 ………あっ、そういうこと? 」


「 グゥッ 」


「 ちょっと待ってよ!

    これはホントに言い間違えただけだってば

    しょーちゃんを飼ってるつもりで言ったわけ

    じゃないよ!? 」


必死に言い訳するとしょーちゃんがシュルンッ

と人に戻った。


「 まぁ、雅紀に飼われるなら本望だけどな 」


「 だから違うってば! 」


「 ふぅん? 」


「 もぉっ!わかってるでしょ? 」


「 ふははっ 」


オレの焦った様子に楽しそうに笑うしょーちゃ

んがちょっと憎らしい。


「 それにペットとこんなことできないじゃん 」


チュッ


今度はクチビルにキスをするとグッと腰を引き

寄せられた。

ヒョウから戻ったままの姿でこんなに密着する

とその気になっちゃって困るんだけど?


「 じゃあ、恋人にしかできないことするか 」


「 ふぇっ 」


ドサッ


シュルンッ


ソファに押し倒されて、覆い被さってきたしょ

ーちゃんの姿は人にして人にあらず。


紅い瞳にヒョウの耳、長いシッポを揺らめかせ

た美しくかわいい半ヒョウに変化してサリサリ

の舌でオレのクチビルをぺろりとなめた。






おしまい






*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*






4アウトのムビチケが最寄り映画館でまだ発売

されてなかった⤵︎⤵︎⤵︎

フライヤーもなかったし、田舎まで行き渡るの

はいつなのー?