*   A   *




チュッ


チュッ


チュッ


肩のアザ、首筋、鎖骨にしょーちゃんのキス

が落とされる。


「 ふぁんっ 」


そして、胸の先にクチビルが触れると変な声

がでてしまった。


「 ふふっいい声だな

    ここ気持ちいいか? 」


気持ちいいよ。

気持ちいいけどそんなの恥ずかしくて言える

わけがない。


それなのにしょーちゃんはイジワルなコマン

ドをだす。


「 雅紀、say(教えて) 」


「 きもちいぃ…もっとして 」


「 good boy(いい子だ) 」


チュッ


チュッ


チュッ


ひとつひとつ触れられる場所が増えていく。

気持ちよくてなんだか切なくて胸がキュンと

した。


「 しょーちゃ… 」


「 ん? 」


優しい声

優しい笑顔


ダメだよ、しょーちゃん。

こんなのダメだよ。

好きになっちゃったらどうすんの?


頭も身体もフワフワする。

しょーちゃんに触られたところ全部が気持ち

いい。


「 ひゃっ 」


ビクンッ


いつのまにかスウェットの中にしょーちゃん

の手が滑り込んできて身体が跳ねて…


「 レッド! 」


それに驚いてあせって思わずセーフワードを

言ってしまった。