「 はぁっ…はぁっ… 」
はぁ〜〜〜びっくりしたぁ。
「 ん………雅紀、どうした? 」
「 しょーちゃん… 」
昨夜はシたまま二人とも裸で寝ていた。
オレの腰に巻きついたしょーちゃんのシッポ
の毛がサワサワとくすぐったくて…
あの夢はこれのせいかも?
「 怖い夢でも見たか?ほら、こっちこい 」
ヒョウ耳をピクピクさせたしょーちゃんに腕
を引かれて胸に倒れ込む。
怖い夢っていうか驚いたんだけどね。
「 まだ起きる時間には早いだろ?
抱っこしててやるからもう少し寝ろ 」
「 うん 」
しょーちゃんの胸に頬をピッタリくっつけて
目を閉じるんだけど、あの夢がフラッシュバ
ックして眠れない。
モゾモゾするオレにしょーちゃんが優しく背
中を撫でてくれる。
「 眠れないのか?どんな夢見たんだよ 」
「 ふぇっ!? 」
ヒョウのしょーちゃんに獣○されそうになっ
たなんて言えるはずもない。
「 えっと、忘れちゃった…かな? 」
「 ………ふぅん? 」
キョドるオレにしょーちゃんは一瞬眉を寄せ
たけどすぐにニヤニヤしだした。
「 忘れてねぇだろ?ほら、言ってみな
ココが反応しかけてるってことは… 」
「 ひゃんっ 」
しょーちゃんの太腿がヒクつくオレの中心を
こする。
「 ほら、言えって 」
「 ………しょーちゃんとエッチしてて 」
「 うん 」
「 バックでシようとしたら 」
「 うん 」
「 ………しょーちゃんがヒョウになってた 」
「 ……… 」
「 いや、シてないからねっ!? 」
「 ……… 」
しょーちゃんの沈黙が怖い。
あれってさ、もしかしてオレの願望とか?
そんな夢見るなんて引かれちゃった?
「 しょーちゃん、あの………え? 」
恐る恐るしょーちゃんの顔を見ると、悲しそ
うな紅い瞳がオレを見つめていた。