*   S   *



仕事が終わり雅紀がいる自宅へ帰る。
ニノと潤と…どんな話をしたんだろう。

ガチャッ

「 ただいまぁ… 」

時計を見ればもうとっくにテッペンを超えて
いる…
寝室を覗くとベッドに雅紀の姿。
あぁ、早く触りて〜。

シャワーを済ませて寝室へもどる。
オレの枕を抱きしめて眠る雅紀の髪をそっと
撫でた。
愛しいキミにキスをすれば、ゆっくり目を覚
ましてオレを見つめるから…
もっともっと触れたくて。
もっともっと感じたくて。

「 雅紀…好きだよ 」

口づけ、舌に触れる。

「 ん…しょぉちゃ……すき…だいすき 」

応えてくれる愛しい人。

チュッチュッ…クチュ

深くなる口づけ。
雅紀の甘い甘い吐息。

「 はぁ……ね、しょーちゃん 」

両頬を雅紀の手で包まれ、唇を離される。

「 ん、どうした? 」

顔を少し赤くしてオレを見つめる瞳。
キレイな瞳。

「 あの…あのね、一緒に…住もう? 」

「 いいの? 」

チュッ

鼻先にキスをすれば、

「 ふつつか者ですがよろしくお願いします 」

照れながら、かわいく微笑んだ。





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突然ですが…
『 おっさんずラブ 』がおもしろい。
田中圭くんが好きで観始めたんだけど、
楽しいわ〜♪( ´▽`)