仙台広瀬キャスターズの東海林です。
宮城では例年、９月後半～１２月にかけて、産卵を控えたカレイが浅場に接岸してくる『乗っ込み』が始まり、冬に産卵を終え、翌年６月頃まで大型が狙えます。
そこで１０／１０(日)、そろそろかと、息子たちを連れて、秋シーズン初のカレイ釣りに出撃してきました。
早朝、いつもお世話になっている『つりえさ倶楽部マリン 仙台新港店』に寄り、釣り場到着はＡＭ６：００。
この日は、１０月末に開催を予定している『宮城協会秋季投げ釣り大会』の下見を兼ね、クラブメンバー３名とそれぞれのポイントに分かれて入釣しました。
すっかり明るくなっていたので、かなり混んでるかと思ったら、シーズン初期のせいか釣り人の姿はまばらで、特に、投げ釣り師はわずか数名程度。
今回は、遠近狙いの竿４本の他、長男の竿(ダイワ／キャスティズム)＆次男の竿(シマノ／ホリデースピン)の計６本出し。
おかげさまで、もう二人とも自分で投げられるようになり、特に、７歳(小２)の次男は、最近かなり飛ばすようになりました❗
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さて、序盤はアタリが頻発したものの、リリースサイズのイシガレイばかりで、なかなか大型が出ず、ユムシにも２５㎝クラスが果敢に食ってきました。
ようやく昼過ぎ、地元のクラブメンバー横地くんと雑談していたら、青イソメを付けて投げ込んでいた長男(小５)のキャスティズムの竿先が大きく押さえ込まれ、ドラグが勢い良く鳴りました❗
長男が竿を手に取ると、意気揚々とリーリング開始❗😄
ハリス４号だったので心配して見ていたら、案の定、今回もリールをゴリ巻き💦
それでもなかなか浮いてこなくて、横地くんと「４０㎝くらいのマコガレイじゃない？」とか話していたら、何と、浮いてきたのは予想を超えるデカいイシガレイ❗
すでに、次男がタモ入れを志願していて、水面でタモ網を待機。
ハラハラしながら見ていると、次男が見事に一発でネットイン❗いや～、お見事～👍
長男は「よっしゃ～❗」と雄叫びをあげ、会心の『どや顔』😄
早速、スケールをあてて計測してみると５０㎝ジャスト❗
秋シーズン初戦でいきなりのＤランクで、本人としては、３歳の時にルアー竿で釣った５０㎝のマコガレイ以来、７年ぶりのＤランク捕獲となりました♪
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※７年前のマコガレイ。本人に写真を見せたら、もう覚えてないそうです😅
昨年、７０㎝オーバーのホシガレイを目の当たりにしてるので、生意気にも「５０㎝って小さいんだね」とか言っております💦
直後には、飛距離がかなり伸びるようになった次男に、３０㎝くらいのマコガレイも❗
ただ、その後は今一つで、流れ藻がひどくなってしまい、おまけに超特大のフグも連発💧
次男は諦めて、オモリを外して足下に群れていたメバル釣り開始❗(笑)
結果、実釣８時間で、イシガレイ５０㎝×１・２５～３４㎝×１５＆マコガレイ３０㎝×２、他にチャリコ(マダイの幼魚)やタコも。
次回は、息子たちに負けないように頑張りたいと思います‼
【タックル】
竿：シマノ／スピンパワー４０５ＢＸ
ダイワ／トーナメントサーフ３３－４０５他
リール：シマノ／ＰＡスピンパワー他
道糸／アトミックスライダー投(オレンジ)４号＋力糸
針：シーフォースサーフ１５号＆エボルヴ１８号
エサ：岩イソメ・青イソメ・ユムシ
