side 怜
桜高の学園祭が終わった後、俺は菫をある河川敷に呼び出した
「とても大事な話がある」と言って
怜「突然呼び出してすまない・・」
菫「いえ、私のほうからも話したいことがありますから。」
菫も話したいことがあるのか?
とりあえず、俺はこう口を開いた
怜「3年前の出来事について今どう思っている?」
菫「・・・・!!」
突然黙り込んでしまった
怜「ごめん、思い出したくないことだったか?」
そう優しく声をかける
菫「いえ、大丈夫です。そういう怜さんは大丈夫なんですか? 大きな怪我したのに・・」
怜「大丈夫だ。気にしてないしな。」
菫が驚いた表情でこちらを見つめている
俺は思いを伝えるには今しかない!と思った
怜「1度しか言わないからよく聞いてくれ・・・」
菫「はい・・・」
怜「俺は、君が、 斉藤菫が好きだ! どんなことがあっても君を守ってみせる!
だから・・・・・
ずっと俺のそばにいてくれないか?」
ありったけの思いを伝えた
もし失敗しても、悔いは無い
菫「私も・・・・
私も、怜さんのことが好きです!」
俺は驚いた
両想いだったなんて
怜「驚いたよ、君も俺のことが好きだなんて」
菫「この気持ちを気づいてくれたのは藍ちゃんなんです」
怜「藍が?」
ったく、余計なことしやがって
side 菫
回想
今は学校の昼休み
私は直ちゃんと藍ちゃんと一緒にお弁当を食べていた
すると、
藍「菫ってさ・・・」
菫「うん?」
藍「兄さんのこと好きなの?」
菫・直「「!!!」」
な、急に何を言い出すの藍ちゃん!
直ちゃんもいきなりすぎてかなりびっくりしてるよ
藍「やっぱ好きなんだ」
菫「・・・・うん」
もう認めるしかないよね
直「どういうところが好きになったの?」
直ちゃんが聞いてくる
菫「どんなものでも正面から立ち向かうところや、正義感が強いところ・・・かな?
3年前助けてくれた時、すごくかっこよく見えた」
藍「兄さんと菫ってすごくお似合いだよね~」
直「うんうん、気が合いそうだし」
菫「ちょっと~ 2人とも~」
こうして昼休みは過ぎていった
※怜視点に戻ります
怜「ったく、やることが早いんだよあいつは・・」
俺がこう言った後、菫が続けた
菫「私がこう言えたのも藍ちゃんのお陰なんです。
だから、私からもお付き合いお願いします!」
怜「ああ、これからもよろしくな!」
そういって俺達は河川敷をあとにしようとした
すると、
?「いや~、青春って素晴らしいわね~!」
あれ、この声どっかで聞いたことがあるぞ
おそるおそる後ろを振り返った
すると智美先生、さわ子先生、青空メールのみんなの他にもわかばガールズ、HTTのみなさんもいた
秀「いや~見ていてホレボレしたわ~」
紬「こ、これは一大スクープよ!」←鼻血だして倒れる
唯「なんか見ていて怜かっこよかったよ~」
怜「み、みなさんいつからいたんですか?」
すると、梓さんが言った
梓「最初からずっといたけど?」
な、
なんだってー!
すると、俺は倒れこんで気絶してしまった
栞「ちょっと怜、大丈夫?」
純「大丈夫なわけないでしょう!ちょっと、怜!」
唯「こういう賑やかなのもいいよね!」
憂「うん、最高だよ~」
澪・律「「ちょっと違うと思うぞ・・・」」
こうして俺は日が明けるまで河川敷で気絶していた・・・・・・・・
らしい・・・・
続く