しかし、決まり事や規則、いわゆる軍隊のようなまとまりを欲しがる゙形゙重視のS先生からは、N先生は冷たい扱いを受けているようでした。
そのサトウ先生は授業中に突然ガラガラッ
!と入ってきて、
!と入ってきて、「うるさい!」
的な事を言ってきた事もありました。
N先生の前に担任してくれたJ子先生の授業中にも、うるさがって注意しにやってきてあげくに教科書を見て「まだこんなとこやってるの?」とまくし立て出しました。
J子先生は新米だったので、自信をなくした子犬のように怯え゙じゃあ急いでやっちゃいましょうね゙モードになってしまいました。
時間通り進めるのは大事な事かもしれません。けれども、そのかわりにJ子先生のリズムが寸断されて、自分なりのやり方が急にできなくなったようでした。
確かに図面上ではゆっくりだっかもしれないけれども、退屈にも遅くも感じる事もなく、皆の感想を深く掘り下げて情感たっぷりに進行した、それなりに良い授業でした。
それがある意味、残念な流れに変わりました。
J子先生は、S先生に言われた言葉が残ってしまったようで、゙進行進行゙一色の温度のない冷たい空気に一変してしまったのです。