伊丹、関空、神戸 | je suis

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最近読み終えた本本

その名も

『血税空港』。


羽田の国際化について、
成田の存在意義について、
地方空港について、

などなどのテーマについて書いてあります。



空港というのは地域活性化と公的インフラの二種類の役割を担っています。


しかし、
45都道府県しかない中、
日本には今99もの空港が存在します。

そしてそのほとんどが財政難、赤字に転じているそう。

羽田、千歳など一部空港以外は道路と同じような特別会計費から補填を受けています。


つまり、税金や空港発着料。

この空港発着料、
要は飛行機がある空港に発着するのにかかる使用料のようなもの。
これは多くの場合運賃に組み込まれていて、私達乗客が払っています。

でもこの発着料、
もちろん飛行機が空港を使用しないと発生しない訳で、
1日数便しか利用していないような保有便数が少ない地方空港では大した額にはならないのです。


となると、やはり赤字の地方空港では必然的に国から多くの援助を受けなければやっていけない。

国が空港支援のために設けた特別会計予算は、
もちろん税金からきている。



利用者が少ない地方空港に税金を投入してまで存続させる意味はあるのか??


例外として、その空港が公的インフラの役割が強い場合。
(離島や陸上交通機関がないところ)
これは利用者が少ないからといって潰せない。



日本に99もある空港のうちこの例外に当てはまるものを除いたらどれくらいあるんだろう。


首都圏だけでも羽田、成田、茨城、静岡に空港があるし、
関西には伊丹、関空、神戸に空港がある。


利用者の分散を狙ったにしろ確実に的外れになっていないか??

事実この不景気にあってJALは神戸と静岡から撤退を表明している。


航空会社だって不採算路線を飛ばす程余裕がない時代だからこそ取捨選択が激しい。


空港のあり方とそこに使われる私達の税金。
新政府の動向に注目したい。




本の影響でこんな考察を巡らせながら、
大阪の友達に会うために伊丹空港を利用しました飛行機

やはり街中にあって、大阪市内にでるにも30分ちょっとでいける伊丹はとっても便利!!!!

羽田-伊丹は全便約300人乗りの大型機で一時間に一本のペースで飛んでいながら、
連休ともあって朝から終日ほぼ満席DASH!DASH!


不景気なんてなんのそのといわんばかりの力量をみせつけられた。


利用者の分散とかいってもそりゃぁ関空も神戸も太刀打ちできんわショック!