日本の労働組合が職場弾圧を受けたビルマ人労働者6人を保護

2026年8月21日、日本の北部・北海道の札幌労働組合が主催した記者会見に出席した、安全とプライバシー上の理由から氏名と顔を非公開とするビルマ人労働者の一部

日本語が理解できないという理由で日本人従業員から頻繁に頭部を殴打され、日常的に暴言や罵倒を浴びせられていたとのこと。北海道北部の農業法人で働きながら職場での弾圧やセクハラ被害を受けたビルマ人労働者6人について、地元の労働組合が一時的に保護していると、8月22日に日本の新聞「毎日新聞」が報じた。高齢化と労働力不足を解消するため、ビルマ・日本間の特定技能制度の協定に基づいて日本に到着したこれらの労働者は、20代から30代の男女であり、5月と6月に北海道札幌市近郊の共和町の農場で働き始めたという。札幌地域労働組合によると、6人のビルマ人労働者は、日本語が分からないことに激高した日本人従業員から農機具で頭を叩かれたり、同意のない身体的接触やセクハラの被害を受けたりしたという。さらに、ほぼ毎日暴言を吐かれ、日本から強制送還すると脅迫されていたとのことである。そのため、この仕事で働き続ける意思はないと組合は述べている。ビルマ人労働者らは、こうした弾圧を理由にこの雇い主を刑事告訴することを検討しており、札幌出入国在留管理局にも調査を求める情報を提出していると報道では伝えられている。また、問題の農業法人は、特定技能制度が始まる前の2022年にも別の農業法人の名義で外国人労働者を技能実習生として受け入れていたが、外国人実習生に対する人権侵害の疑惑により外国人受け入れライセンスを取り消された過去があるとも報道されている。

著作者:モン族の作家 Dr. Intobesa