無駄にされた人生

真のテーラワーダ仏教徒ではなく、単なる「形だけの仏教徒」は、仏様に対して敬意を払わない傾向があります。彼らは自分の振る舞い、服装、言葉遣い、私生活が不敬(アガーラヴァ)であることに気づかず、またそれを学ぼうともしません。

​人間と動物の決定的な違いは「知恵」にあります。動物は「寝ること、食べること、性愛」という3つのことしか知らず、善(クサラ)と悪(アクサラ)を区別できないため、仏様を敬うことも、自分の行いが適切かどうかを判断することもできません。


​人間として生まれながら、宗教を軽視し、ただ寝て、食べて、本能のままに生きるだけで、仏・法・僧(三宝)や両親、師への敬意を欠く者は、動物と変わりありません。そのような人々は「人間動物」と呼ばれます。


​人間としてこの世に生を受けながら、「人間動物」として生きることは、人間としての生を失うに等しく、非常に惜しまれるべきことです。