今年最初の本のご紹介。
『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』
(佐々木典士(ささきふみお)、ワニブックス)
著者である佐々木さんの職業は、なんと編集者。
いわゆる「汚部屋」出身の著者は、今話題になっている「ミニマリスト」へと変貌を遂げました。
佐々木さんによると、ミニマリストとは
「本当に自分に必要なモノがわかっている人」
「大事なもののために減らす人」
ただ単に、モノが少ない、とか、捨てる、とかではないんですね。
いわゆる片付け方とか、捨て方、の本ではなくて、
モノを減らす、ということはどういうことなのか、
モノを減らすことでどんなよいことがあるのか、
ということを自らの体験を通して語られています。
時間的、物理的な余裕だけではなく、
精神的に自由になった著者の姿がとても素敵に感じられました。
印象に残った部分を引用します↓
モノを捨ててぼくが思うのは、何かを成し遂げたり、何者かになる必要はないということだ。いつもの家事を、毎日の生活をまっとうするだけで、自分が好きになれ、充分な喜びを感じられる。
ぼくは、ぼくに必要なモノすべてを持っている。ぼくに足りないモノはひとつもない。だから、自分を誰かと比べる必要ももうなくなったのだ。
幸せになることはできない。幸せはその都度「感じる」しかないものだと思う。
自分の基準に照らし合わせ、
誰かの基準によって選んだものをそぎ落とすことで、
今ここにフォーカスでき、満たされ、感謝の気持ちがわいてくるのですね。
ないものばかりに目がいってしまうときは、人と比べているとき。
でも、大丈夫。
すでにある。
すでに満たされている。
と、強く励まされたような感じがしました。
興味がある方は、ぜひ読んでみてくださいね♪
- ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -/ワニブックス

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