某アートプロジェクトがポエムを募集していた。

この企画はテーマが決まっており、3回のテーマに沿ったレクチャーをオンラインで受講することが必須であった。

 

受講した後に、テーマに沿ったポエムを制作し、提出するというものだった。

結果、このアートプロジェクト主催のイベントでわたしのポエムがプロの朗読者によって朗読されるようである。

詳細は未定だが、当日は現地に足を運ぼうと思っている。

ポエムなど普段書かないので、イケてるのかどうかわからなかったが、朗読されるということ、本当に嬉しい。

プロジェクトのドキュメンテーションも作られるそうで、それも楽しみだ。

 

このプロジェクトを主催した団体はソーシャル・エンゲージド・アート系で、ずいぶん以前に運営側と出会っている。

これからも細々とでもいいので繋がっていきたいと思う団体である。

 

何年も前のことだが、芸大と伊藤比呂美コラボ企画にエッセイを提出したこともある。

わたしのエッセイは選ばれて素敵な冊子に載った。

その時も、とても嬉しかった。

何よりも伊藤比呂美宅にわたしのエッセイが載った冊子があること、そのことが感動的なのである。