hwang~vol.1@私と75c

こんにちは、

恵比寿のハウススタジオphotostyling75c

hwang(ファン)です。

8月から75cで一緒に働くことになった、ファン·チョルホと申します。

まず、私について紹介しようと思います。

私は韓国で生まれた韓国人です。

高校3年生の時フォトグラファーの夢をもって今ここまで走って来ました。

大学に入学する前にフォトグラファーの現場業務を知りたくて、アルバイトで広告スタジオに入社し現場で勉強をしながら実務について少し知ることができ、大学入学と共にフォトグラファーとしての準備をしました。

大学は広告編集メディア科で、広告に関する教育と広告媒体、メディアに関する編集能力および写真理論と撮影について勉強しました。

大学に通いながら写真の現像、フィルムを現像する所でアルバイトをしながら写真に関連した仕事を探し回りました。

韓国はほとんどの男が軍隊に入るため、大学1年を終えて軍隊に入隊し、2年2ヶ月の軍生活を終えて、大学に復学して証明写真専門店のフォトグラチャーで初めて仕事をするようになり、大学卒業とともに広告スタジオでアシスタントの仕事を始めるようになりました。

広告スタジオで仕事をしながら光に関してたくさん勉強してその後いくつかの雑誌の撮影を任されて少しずつメインフォトグラファーとして立つようになりました。

インテリア、ファッション、モノ、人物、ビューティー撮影など、多くの撮影を経て、私だけの写真ノウハウと光に対する感性を持つようになったと思います。

数年後、ファッションを主にする広告スタジオに入って仕事をしている時ワーキングホリデービザで日本に行くという話を聞いて「私も一度書類申請をしてみようか？」と思って申請をしていきなり合格。

ワーキングホリデービザで日本に来ることになったが、何の準備もせず、ひらがなも知らずに来て私ができることは韓国食堂の食器洗いをすることだけでした。

10日間くらい働いたけど、私が好きで上手くできる写真の仕事がしたいと思って韓国留学生コミュニティの方で何年も前から求人広告を出したスタジオに全部電話とメールで履歴書を送って待ってたんだけど一箇所から連絡が来てそのスタジオで7年半ほど働いたが、今度のコロナの事態で会社の事情で他の仕事を探している途中、75cの募集広告を見てその案の内容に「楽しく仕事がしたい、自分の作ったものを、ずっと大切にしていきたいなど、好きなこと、得意なこと、それから自分をしっかり見つめて仕事を通して成長していきたいと思う方」と書いてあって、この会社でぜひ働きたいと思っていました。

そしてNami社長との面接をしていろんな話を交わしながらもっと一緒に仕事をしたくなって、とても嬉しく、一緒に仕事をすることになりました。

今までの環境とは違うけど75cの一員として、幸せな時間を写した写真を差し上げられるように努力します。