さかのぼること半年ほど前、わたしは集会や奉仕、一切のJWの活動をすっぱりやめることを決意し現在に至っています

家族や仕事上につながりも多々あるので、JWの方々との関係をすべて絶ったわけではありませんが、徐々にその繋がりも薄れてきている現状です

集会に行かなくなった最初の2〜3カ月は、JWの仲間達からのいわゆる励まし目的の呑みのお誘いや食事のお誘いがかなりの数あり、とくに断る理由も無いので行くことが多かったのですが

その場で彼らは
「なぜ集会に行かなくなったのか」

その理由を知りたがり、様々な質問をしてくるわけです

わたし自身は理由を言っても議論になるだけだし、受け入れてもらえるはずもないから言わないと何度もはぐらかしても

「本当の友達だと思っているから助けたい」とか
「絶対誰にも言わないから自分にだけ教えて」
などしつこく尋ねてきます

仕方がないので
『詳しくは言わないけど、組織が言っていることと聖書が言っていることが自分の中で食い違ってきたので集会に行くのがつらくなった』
と、概要だけ伝えたところこういう展開になりました

「これは絶対に背教者の情報を取り入れたんでしょ?
もしその情報を信じているならあなたは100パーセント騙されているよ」

「いままでお世話になったたくさんのJWの友達たちを裏切ろうとしていることがなんでわからないの?」

そこでわたしが
『なぜわたしが知っている事を調べてもないのに、100パーセント騙されていると断言できるのか』
と問うと

「すべての事実はJWの出版物で調べている、組織を批判するものはすべて間違いなのでそもそも調べる必要がない、それは無駄なことだ」
そうです

おかしな話です
JWが正しいかどうかをJWの出版物で調べてなにがわかるんでしょうか

それはどこかの独裁国家が正しいどうかを、その独裁国家の国営放送を見て判断していることと同じです
そこから逃げていく人々はすべて、客観的な情報を見てはじめて自分たちの国がおかしいことを知り、騙されていることに気づくのではないでしょうか


当然まったく折り合いが付かぬまま“励ましの会”は終わるわけです

その後しばらくしてわかったことですが、なんと会衆の長老たちがその場でわたしが話した内容をすべて知っていたのです

誰にも言わないから、本当の友だからと言っていた友人(他会衆)が、わたしの会衆の長老に電話をし、話し聞いた内容を報告したということが後でわかりました

ショックというか、やっぱりなという気持ちしかありませんが
なぜなら彼らにとっては報告することが愛だと教わっているからです

それからというもの、JWの友人たちからお誘いを受ける事はほとんどなくなりました

「悪い影響を受けたくないから」
だそうです

本当の友達...

よく言えたものです