2泊3日で北九州市内を旅行してきました。
【初日】
相棒さんをお迎えに夜の北九州空港へ。
北九州市は故・松本零士
さんゆかりのまちなので、メーテルがいっぱい。
1963年(昭和38年)に門司市・小倉市・八幡市・若松市・戸畑市が5市対等合併をして、今年が北九州市政発足60周年イヤーです。
シャボン玉石けん
の本社があるのも北九州市。北九州弁の広告がたくさんありました
遅い時間の飛行機だったものですから、晩ご飯は空港近くの資さんうどん
でささっと済ませました。
久しぶりに食べたけど、やっぱりおいしいな、資さんは。
※ちなみに、私が食べている麺は冷や麦のように見えると思いますが、「細(さい)めん」です。
【2日目】
「ブルーポートホテル苅田北九州空港」を11時にチェックアウト。
お値段はとてもお安いけど、すごくきれいで広々としたホテルで大満足でした
本日のランチは、北九州市戸畑区にあります「日替わり定食屋マリポサキッチン
」。
駐車場はないので、近くの飛幡八幡宮の有料駐車場に停めました。
レストランは、参道を下りたところにございます。
とてもかわいらしい佇まいのお店。
ちなみに、奥の扉がわんちゃんと利用できるスペースの入口、手前が人間オンリーの入口です。
店内はすごくかわいらしい雰囲気で、テンションが上がります。
本日のメニューから選びます。
どれもおいしそうで、すごーく迷ってんですけど、①「マリポサ風ハンバーグ」と②「豚ヒレ肉のローストポークとエビフライ」を注文しました。
注文後、カウンターに置いてある小鉢を1つずつお盆にのせていきます。
大根チーズフライは揚げたてがテーブルに運ばれてきます。
どの小鉢もすごくおいしくて、「おいしいね!」を連呼して幸せな気持ちになりました。
小鉢を食べ終わった頃に、ご飯とお味噌汁、そしてメインディッシュが到着。
②には副菜が盛りだくさん!コーンスープ、ムール貝とショートパスタのトマトソース煮、キッシュ、柿と生ハムのカナッペ、生野菜がついていました。
大人のお子様ランチ的な雰囲気で、わくわく感が増します
味はもちろん、目にも楽しく、大満足でした
相棒さんが注文した①のハンバーグは、熱々の鉄板の上にホイル焼きのようなスタイルで登場。
テーブル上で店員さんがナイフでホイルをざくざくとカットしてくださったのですが、大量の湯気とともに、中からハンバーグ、ほろほろの牛肉、ブロッコリー、にんじん、甘めのポテトが出てきて、ライブ感も楽しめます。
どのお料理もとってもおいしくて、大・大・大満足でした。
デザートはバニラアイスに、オレンジ風味のオリーブオイルがかかっていました。
アイスとオリーブオイルって、合うんですね
目からうろこでした。
珈琲もおかわり自由で、これまたありがたかったです。
いろんなメニューがあるみたいだから、また是非お伺いしたいお店です。
ランチのあと、若松区と戸畑区を結ぶ若戸大橋を渡って、若松区へ。
若松区は港町で、レトロな建物もたくさんあって趣があります。
最初の目的地は「三日月屋 若松店
」。
旧・石炭会館が店舗になっているんですね。
たくさんのお客さんが、名物のクロワッサンを買いに来ておられました。
私たちは、ベリーのサンデーを購入して、海辺のベンチでいただきました。
景色がとてもきれいです。
どこを切り取っても絵になる。
おやつを平らげたあと、少し散策してみました。
「旧古河鉱業若松支店
」は、内部も見学可能です。
貸しホールもあるので、いろんな同好会が利用しておられたり、コンサートなんかも開催可能なようです。
付近にも、いろんな歴史的な建造物があって楽しいです。
散策の後、八幡東区に移動。本日のお宿「ホテル三徳
」さんへ。
チェックインしてから一休みして、それからバスに載って八幡東区尾倉町へ。
八幡東区の名物は八幡ぎょうざ
。
本日のディナーは「ぎょうざ亭 たしろ
」さんで。
10年ぶりくらいの訪問です。
とりあえず、鉄鍋餃子(ふつう、大葉巻き、ニラ)、蒸し餃子(大葉)、なす餃子を注文しました。
久々に食べたけど、やっぱりおいしいなぁ。ちなみに、ハブ酒もあるんですよー
なかなか迫力があります
飲むとすごい元気になりそうですね。
ご高齢のご夫婦が2人で切り盛りしておられるのですが、いつまでもお元気で、おいしい餃子をご提供いただきたいなと心から願いました。
また来ます
【3日目】
相棒さんは飛行機にて羽田空港へ。
いやぁ、北九州市は仕事で毎日通っていますけど、普段は気づかないよいところがいろいろ見つかった旅でもありました。
次の旅行は月末に大分県別府市へ。
こちらもとても楽しみです。