高松旅【2日目】:視察前後で観光満喫(純喫茶「城の眼」、ランチ@「岡じま」、夜食@「鶴丸」) | 愛子の東京日記

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田舎者の愛子が、東京を大冒険する物語です♪
(※2015年に転居してからは、山口県や北九州市の情報がメインになっています。)

本日は11時過ぎから夜の懇親会まで、お仕事です。

まずはおいしいモーニングをいただこうと思い、お伺いしましたのは純喫茶「城の眼 」。
ホテルから徒歩にてお伺いしました。


開店直後であったため、この日のお客さん第1号だったようです。

外のお掃除をしていた女性店主の方から、「いらっしゃいませ。まだ電気つけてないけど、暑いから中に入っといてくださいー。すぐに参りますので」と、高松弁なのでしょうか、やや関西っぽいなまりで優しく声をかけていただきました。


噂には聞いていましたが、まるで美術館のような喫茶店です。店内の撮影はお断りとありましたので、ここに掲載できなくて残念なのですが、壁のタペストリーやオブジェなどはもちろん、天井から降り注ぐやわらかな日の光など、なんだか石造りの神殿の中にいるかのようでした。とても不思議な、素敵なお店です。


素敵な空間の中でぽーっとしていたら、店主の方から「お好きな席におかけくださいね。暑かったでしょ?エアコンも効いてくるとは思いますけど、コレ、使ってください。意外と涼しくいんですよ」と、うちわを手渡してくださいました。

その優しさに感動目

最初は、NHK「あさイチ」がかかっていたので、「ふーん、内装は洒落た感じだけど、結構庶民的なお店なんだな」って思っていたのですが、途中からテレビは消えて、素敵なクラシック音楽が流れてきました。

いやー、やっぱりクラシック音楽が似合いますね、このお店には。崇高な気分になれました。

トーストのモーニングセットをいただきました。ものすごくシンプルで素朴なのですが、トーストもコーヒーもお世辞抜きにとってもおいしくてびっくりしました。


いやはや。すごい喫茶店を見つけてしまいました。お店の方のホスピタリティも素晴らしいし、高松にまた来ることがあったら、再訪したいお店ですビックリマーク店主の方、どうぞお元気で!!

まだ時間があったので、ちょっと港の方に行ってみることにしました。


高松市内のバスは「ことでんバス」一色ですね。


丁度、直島からの船が入港してくるところで、草間彌生風のかわいらしい水玉がついたフェリーを撮影することができました。


汗もかいたし、少し時間があったので、ホテルの部屋に戻って視察の準備をしました。


11時過ぎに高松駅に集合。まずはお昼ご飯を食べて駅に再び集合することになりましたので、昨日、Kさんに「高松駅あたりでは一番好きなうどん屋さん」と教えてもらった、「セルフ釜あげうどん 岡じま 」に行ってきました。


肉うどんの中サイズに、エビ天うどんをトッピングすることに。


「はい、肉うどんの中でーす」と渡されたうどんの量と重さにびっくり仰天目 

とてつもなくすごいボリューム・・・

若干困惑気味にネギなどをのせてお席へ。


箸を止めると食べきれなくなりそうだったので、ひたすらうどんをすすり続けました。

食べながらメニュー表を見ていて、ようやく謎が解けました。


「小は1玉、中は2玉、大は3玉」なんだそうです・・・目 
道理で常連さんっぽい男の人たちが「小で」ばかり言ってたわけだ(笑)。
よく見ておくべきでしたw


ランチの後は視察と意見交換会。夜も懇親会がありまして、結構ハードなスケジュールで、ヘトヘトになりました。

懇親会の後は、営業時間が20時から午前3時までの「手打うどん 鶴丸 」へ。飲み会後の〆のカレーうどんが有名なお店らしいのですが、ビジネスマンたちが吸い寄せられるようにお店のほうへ・・・にひひ


牛しゃぶカレーをいただいてみました。


おでんもありまして、人気のようです。
有名店にお邪魔することができてよかったです。


帰りは、ことでんに載って高松築港駅まで戻ることにしました。片原町駅近くのスーパーで、もう1品、高松土産を購入。元祖くつわ堂総本店 の瓦せんべいです。職場の皆さん、喜んでくださるといいな。


ことでんの社内で見かけたステッカーによると、香川県のゆるキャラは「親切な青鬼くん 」というキャラクターなんですね。
童話「泣いた赤鬼」に出てくるキャラクターをモチーフにしているんですね目
覚えとこー。

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そうこうしているうちに、高松築港駅に無事到着。
那須与一のマンホールがステキラブラブ


ことでんのキャラクター(?)「コトディーン 」もにひひ


明日は出張最終日です。
明日も一生懸命働くぞーグー