Little Friends -612ページ目

「北斗星」の旅路~車内探訪⑤

(続き)ミニロビーには、A個室と同じBGMとビデオモニターの他、カード式公衆電話、飲物の自販機(アルコールはない)、共用シャワーが二室ある。

共用シャワーは食堂車で時間を予約のうえ、シャワーカードを購入して使用する。利用時間は30分単位で、早朝深夜は休止。これは「カシオペア」も同じ。

シャワー室の使用時間は30分だが、お湯は6分しか出ないが、家庭の風呂みたいに室内は寒くないから、お湯を出しっ放しにする必要もないし、ボタンひとつでON-OFFできるので、必要な時だけお湯を出せばじゅうぶんな湯量だと思う。

僕はしっかり髭まで剃ったし、僕の知り合いのロングヘアの女性は、シャンプーのあとリンスまでして、2分くらい時間が余ったそうだ。

シャワー室の手前には脱衣所があり、ドアをロックしてから、カードリーダーにシャワーカードを入れると使用可のランプが点く。

うかつにドアのロックを開けると、シャワーが終了してしまうから要注意だ。

石鹸やシャンプー、タオルは自分で用意する。ない場合は、食堂車でもシャワーセットを売っているが、フェイスタオルだけでバスタオルはない。

脱衣所には鏡と無料のドライヤーもある。(続く)

「北斗星」の旅路~車内探訪④

(続き)7号車は食堂車「グランシャリオ」。編成の中ほどにあり、食堂車を通り抜ける必要も出てくるが、だからと言って、営業中に浴衣やジャージで食堂車を通り抜けるのはやめよう。
これも、オッサンオバサンが圧倒的に多い。

6号車には前述のとおりB個室「ソロ」の他、いつでも誰でも使えるミニロビーがある。

僕が乗った時の「北斗星3号」には、JR東日本の車両で一両まるごとロビーカー(↓)が連結されていたが、現在はJR北海道の車両を使用しているので使われていない。(続く)

「北斗星」の旅路~車内探訪③

(続き)8号車は2人用個室A寝台「ツインデラックス」。一度だけ高校時代の同級生と乗り、男2人でフルコースを食べた。

サイズ的には4人一区画のB寝台の、片側の寝台を取っ払って個室にしたような部屋で、下段は背もたれを手前に倒してベッドにする。

B個室の設備に、シングルチェア、ビデオモニターと武骨なロッカーがプラスされ、通路側にも窓がある。

料金的には、トイレと洗面台つきの「カシオペアツイン」と同じだからおトク感はないし、「カシオペアツイン」はソフトドリンクとキャラメルのウェルカムドリンク、モーニングコーヒーのサービスがあるし、モニターもビデオの他、FM文字放送、衛星放送にナビも見れる。

ただ、二階建て車両の宿命で、個室内の圧迫感はあるし、和食のディナーコースのデリバリーができるのが「ツインデラックス」の特権だ。(続く)