Little Friends -318ページ目

ダチョウラーメン?③

(続き)初めて食べたダチョウの肉。味は…見事なくらいの赤身の肉で、鹿肉みたいなクセもない。確かにヘルシーそうだし、僕は赤身の肉は好きだからウマいと思ったけど、チャーシューにしたら肉の味が全くわからない。正直、これでは売り物にはならない。

その晩は函館に泊まった。せっかく函館に来たのに、函館らしい新鮮な魚介で一杯やることもなく、古びたビジネスホテルで死んだように眠っただけ。

翌朝も、名物函館朝市などには目もくれず、朝食用の駅弁をかかえて始発の特急に乗りこみ、札幌にトンボ帰り。そのままラストまで仕事。疲れただけだった。

あとで知ったけど、札幌駅近くの居酒屋にも、ダチョウの肉のメニューがあった汗

なんのために函館まで行ったんじゃあパンチ!パンチ!パンチ!

でも、あのダチョウたちはまだいるのかな?もう一度、会いたいとは思う。

↑写真間違えたにひひヤー!

ダチョウラーメン?②

(続き)日帰り温泉の方はけっこう立派で、平日の昼間なのに広い駐車場はほぼ満杯というくらいの盛況だった。入浴しているヒマはないので、まずはダチョウを見学すべくダチョウ牧場に向った。

客も係員もいない牧場には、柵の中にダチョウが十数羽、ボーッと立っている。僕に気がつくと、長い首をこちらに伸ばしながらいっせいに近寄ってきた。

うわぁ…デカぁ!

足は僕より長い。つぶらな瞳だが、けっこう精悍な顔つきをしていて、集団で至近距離にいると迫力がある。一見、スローモーだが、本気で走ると時速50㎞も出るそうだ。

JRの営業担当の人も言っていたが、牛や豚などと違って臭くない。それに鳴かないから、飼いやすいそうだ。そっと手を出すと、いきなりぱくっと噛みつかれた!

いってーな、このヤローむかっ

クチバシをつかんで逆襲してやると、一目散に逃げて行ったべーっだ!

けっこう好奇心が強いらしく、メガネやバッグなどを取られないように注意すべし、と書いてあった。

ひととおりダチョウを観察(遊んだ?)あと、温泉の中にあるレストランへ。ダチョウの網焼きグリルと、ダチョウのチャーシューを使ったラーメンもあったから、それも注文した。(続く)

ダチョウラーメン?①

国鉄からJRに変わって20年、鉄道自体もだいぶ変わったが、一番変わったのは、国鉄時代には認められていなかったサイドビジネスの拡大。

JR北海道もスーパーや飲食店などを手広く運営しているし、札幌駅周辺のアピアやエスタなどのテナントもJRだ。

変わったところで、ダチョウの飼育販売という事業がある。

函館の手前、大沼公園の近くに日帰りの温泉施設を作り、そこにダチョウ牧場を併設しているそうだ。道内には、他にもダチョウの飼育をしている場所があるらしい。

ダチョウの肉は、低脂肪高タンパクでとてもヘルシー、味もクセがなく、最近注目される食材だ。ただ、北海道だけではまだ安定供給はできず、JRではオーストラリアからの輸入も平行して扱っている。

何か新しいラーメンを、と模索していた僕は、ダチョウの肉をチャーシューにしてみたらどうかと思った。でも、食べてみないとわからない。

ダチョウのいる温泉施設内のレストランで、実際にダチョウの肉が食べられると聞き、函館に向った。もちろん、自分の休みを使い、費用も自腹汗

この施設は、流山温泉という駅の前にあるが、特急は停まらないので、大沼公園からタクシーに乗った。(続く)