温泉嫌いの温泉旅行④~湯の川温泉Ⅱ
(続き)夕食は予想通り格別ではなかったが、普通においしく食べられた。おかげでラーメン屋には行かずにすんだ。むしろ、この値段で部屋まで食事を運んでくれる方が特筆ものだろう。
食器を下げに来た係の人に、布団は自分で敷くからと断り、テレビを点けたまま照明を消し、まだ夜8時前というのにさっさと布団に入った。
寝るわけでもなく、テレビを見ているわけでもなく、呆然としながらすごす。いつの間にか寝入っていたが、夜中に目を覚まし、もう一度大浴場に行った。今度は誰もいなかった。
モーニングコールでたたき起され、お茶を飲みながら茫然とする。全然寝た気がしなかったけど、それはこの日に始まったことではない。
朝食も部屋食。こちらも格別なものではないけど、食欲もないから別に不満にも思わない。でも、この値段で函館名物のイカ刺しもついたし、何よりこのようなきちんとした朝食は久しぶりで少しうれしかった。
朝食をすませ、身支度を調えてさっさとチェックアウトした。
市電で函館駅に向う。今日は福島へ行く。特に急ぐ道中でもないのだが、いつもなら必ず町歩きをする函館の町は完全に素通り。これじゃまるで逃避行だ。(続く)
食器を下げに来た係の人に、布団は自分で敷くからと断り、テレビを点けたまま照明を消し、まだ夜8時前というのにさっさと布団に入った。
寝るわけでもなく、テレビを見ているわけでもなく、呆然としながらすごす。いつの間にか寝入っていたが、夜中に目を覚まし、もう一度大浴場に行った。今度は誰もいなかった。
モーニングコールでたたき起され、お茶を飲みながら茫然とする。全然寝た気がしなかったけど、それはこの日に始まったことではない。
朝食も部屋食。こちらも格別なものではないけど、食欲もないから別に不満にも思わない。でも、この値段で函館名物のイカ刺しもついたし、何よりこのようなきちんとした朝食は久しぶりで少しうれしかった。
朝食をすませ、身支度を調えてさっさとチェックアウトした。
市電で函館駅に向う。今日は福島へ行く。特に急ぐ道中でもないのだが、いつもなら必ず町歩きをする函館の町は完全に素通り。これじゃまるで逃避行だ。(続く)