温泉嫌いの温泉旅行⑩~ホテルニューカマクラⅠ
(続き)久しぶりの鎌倉だから行きたい場所もたくさんあるが、1泊ではとても無理で疲れるだけだ。今日は休みに来たのだと自分に言い聞かせる。明日の午前中、少し町歩きをする予定。
春の海を堪能したあと、八幡宮の段葛(だんかずら)と小町通りをひと歩きしただけで、今日の宿に向った。
鎌倉は意外と宿泊施設が少なくて、あっても高級ホテルかペンション。昨日以上に場違いなだけだ。
今日泊るのは鎌倉駅の西口のすぐ近くにある「ホテルニューカマクラ」。昔住んでいた頃から知っており、レトロな洋館のくせに素泊まりOKと看板に書いてある。

「ニュー」とは言っても、大正時代から営業している由緒正しいホテルで、昔は「山縣ホテル」という高級ホテルだったそうだ。なんでも芥川龍之介も泊ったことがあるらしい。(続く)
春の海を堪能したあと、八幡宮の段葛(だんかずら)と小町通りをひと歩きしただけで、今日の宿に向った。
鎌倉は意外と宿泊施設が少なくて、あっても高級ホテルかペンション。昨日以上に場違いなだけだ。
今日泊るのは鎌倉駅の西口のすぐ近くにある「ホテルニューカマクラ」。昔住んでいた頃から知っており、レトロな洋館のくせに素泊まりOKと看板に書いてある。

「ニュー」とは言っても、大正時代から営業している由緒正しいホテルで、昔は「山縣ホテル」という高級ホテルだったそうだ。なんでも芥川龍之介も泊ったことがあるらしい。(続く)
温泉嫌いの温泉旅行⑨~飯坂温泉Ⅳ
(続き)夜中に目を覚まし、昨日と同じく風呂へ。大浴場も露天風呂も僕1人の貸切で、これはありがたかった。
普段温泉など入らないから、昨日も今日も自分の入っている温泉の効能などさっぱりわからないが、たまにはいいものだ。
夜中に入浴するのはいいのだけど、朝食の時間は決まっているから結局寝不足になる。
その朝食も、昨日よりもはるかに豪華で味も上々。何より、こういう純日本風の朝食は1人暮しでは望めないからうれしい。
宿をチェックアウトし、のんびり飯坂温泉駅まで歩く。まだ肌寒いが、それでも東北はもう春の気配をじゅうぶん感じる。
福島交通で福島に戻り、2階建新幹線「Maxやまびこ」車中の人となる。これは初めて乗った。
大宮で湘南新宿ラインに乗換えて、降り立ったのは昔住んでいた鎌倉。何年ぶりだろう。とりあえず、由比ヶ浜まで歩く。陽春の相模湾が見たかった。
鶴ヶ丘八幡や小町通りは、1年中観光客でごった返しているけど、季節外れの海だから、犬を連れて散歩している人がたまに歩いているくらい。
浜辺に座り、しばし呆然 とすごす。北海道ならまだ完全に冬だけど、鎌倉の海は日差しも暖かく潮風が快い。(続く)
普段温泉など入らないから、昨日も今日も自分の入っている温泉の効能などさっぱりわからないが、たまにはいいものだ。
夜中に入浴するのはいいのだけど、朝食の時間は決まっているから結局寝不足になる。
その朝食も、昨日よりもはるかに豪華で味も上々。何より、こういう純日本風の朝食は1人暮しでは望めないからうれしい。
宿をチェックアウトし、のんびり飯坂温泉駅まで歩く。まだ肌寒いが、それでも東北はもう春の気配をじゅうぶん感じる。
福島交通で福島に戻り、2階建新幹線「Maxやまびこ」車中の人となる。これは初めて乗った。
大宮で湘南新宿ラインに乗換えて、降り立ったのは昔住んでいた鎌倉。何年ぶりだろう。とりあえず、由比ヶ浜まで歩く。陽春の相模湾が見たかった。
鶴ヶ丘八幡や小町通りは、1年中観光客でごった返しているけど、季節外れの海だから、犬を連れて散歩している人がたまに歩いているくらい。
浜辺に座り、しばし呆然 とすごす。北海道ならまだ完全に冬だけど、鎌倉の海は日差しも暖かく潮風が快い。(続く)
温泉嫌いの温泉旅行⑧~飯坂温泉Ⅲ
(続き)とりあえず風呂。大浴場に露天風呂もあって、なかなか立派。

でも、宴会前に入浴をすます人でけっこう混んでいて落ち着かず、そそくさと後にした。
夕食は海の幸、山の幸にステーキまでついて、昨日とはくらべものにならないくらい豪勢だった。飲物(酒)を聞かれたけど、飲めないとウソをついた。
この豪勢な夕食を1人で食べるだけでもわびしいのに、この料理と一緒に酒を楽しむ勇気はなかった。
とは言え、昨日は飲んでいないから、仙台で買った笹かまぼこをツマミにコンビニで買った缶チューハイを飲むつもり。わびしい寝酒の方が性に合うし落ち着く。
食後にもう一度風呂に入り、テレビを見ながら1人で晩酌。なんのために泊っているのか聞かれると困るけど、これが一番自分を癒すことになると思っていたのは確かだ。(続く)

でも、宴会前に入浴をすます人でけっこう混んでいて落ち着かず、そそくさと後にした。
夕食は海の幸、山の幸にステーキまでついて、昨日とはくらべものにならないくらい豪勢だった。飲物(酒)を聞かれたけど、飲めないとウソをついた。
この豪勢な夕食を1人で食べるだけでもわびしいのに、この料理と一緒に酒を楽しむ勇気はなかった。
とは言え、昨日は飲んでいないから、仙台で買った笹かまぼこをツマミにコンビニで買った缶チューハイを飲むつもり。わびしい寝酒の方が性に合うし落ち着く。
食後にもう一度風呂に入り、テレビを見ながら1人で晩酌。なんのために泊っているのか聞かれると困るけど、これが一番自分を癒すことになると思っていたのは確かだ。(続く)