La vie d`Angers
今日は朝から雨。土砂降り。こっちでは日本みたいに一日雨が降っている事は滅多に無いんだけど、昨日の夜から降り続いてる。アンニュイな午前中。。。一昨日で夏時間が終了、だったらしい。。昨日それに気づかず、アランもその事をすっかり忘れ、今日の朝アランに言われ時間を一時間遅くした。なんで、今日本との時差は8時間。
今日は31日でハローウィン。朝から家のベルが鳴りっぱなし。
デギズ(仮装)した子供たちが
「お菓子ちょうだーい!!」
アラン
「もうないよー、また来年来なー!!!」
この繰り返し。買い物をしに町の中心地まで出たけど行くまでに沢山のデギズした子供達を見た。その子供に混じって、顔を真っ黒に塗った高校生くらいの男の子の集団とかいて、怖かった。テロリストの集団みたいなんだけど。月曜は午後の2時からしか店が開かないってのをすっかり忘れて、何も買えず。悔しいからウィンドウショッピングをして帰宅。帰ったらウイがランチをしに家に来ていた。ウイは笑顔がチャーミングでアランとよくお似合いだと思う。
上の写真がウイとアラン。
今日はアランお手製の魚料理、そして海老。デザートにはウイが持ってきてくれた洋梨のタルトタタン。毎日甘いもの食べすぎです。自粛しなくちゃねー。美味しいんだからはしょうがない。
その後、大学の友達と会う約束をしていたからソントルビルまで行った。雨はすっかり止んで晴れてきたからブラブラして、その後家に帰ってお茶。お茶している時に、今度はアランの前妻ジョゼットが家に来た。アランの古いパソコンを買い取るとか。アランとジョゼットを見て思うけど、こっちって人間関係がドライ。離婚しても普通に会うし、お互いの家を行き来しているし、ジョゼットはウイの事も知ってる。これがフランスのプチコミュニティなのかしら~と思う。
ジョゼットが明日ランチに招待してくれた。楽しみ。。何が出てくるのかしら。グフフ・・・
La vie d`Angers
バカンス二日目。
昨日生牡蠣デビュー。生牡蠣って美味しいのねー。 生牡蠣が主菜だと思いきや、これは前菜でした。白ワインとの愛称が良いらしく、生牡蠣は白ワインと共に。そして、主菜はラパン(ウサギ)のワイン煮込み。これはアランの恋人ウイが2日間グツグツ煮込んだものらしく最高に美味しかった。これは赤ワインと共に。ちなみに私はお酒がすごく弱いので、白ワインでやめときました。日本での惨事再び~になりたくないし苦笑。アランはよくフランス人に近づくためには、ワインも飲めなきゃ駄目だよー、と言うけど、ここは自分の家なんだから、具合が悪くなったらすぐ自分のベッドに横になればいいじゃないか~、とよく言うけど、日本での惨事は繰り返したくないから、アラン、そこは悪しからず。昨日は、
生牡蠣→ラパン→フロマージュ→デザート→カフェ
でした。大体いつもこんな感じだけど、昨日は豪華だったなー。ウイが来ていたってのもあるけど。笑。
そして、カフェの後にアランが日本酒持って来た。アランは日本酒も好きらしい。日本人の友達からもらったものらしい。日本酒も飲めないけど、日本のものを見るとなんだか安心してしまう。当たり前なんだけど、つくづく自分は日本人だわーと思う。
今日は何をしようかしら・・・。バカンスって響きは勉強のやる気を失くさせる。この週末に授業とは関係ない本を5冊買った。単行本なんだけど、全部で約17ユーロ。安い!!素敵!!しかも表紙がオシャレ。飾っとくだけでもいいわねー、と思う。CDのジャケ買いみたいだけど笑。いやいや、ちゃんと読むんで。授業で扱う文献よりも全然興味あるし。ちなみにボードレールの表紙はクリムトです。
↑週末に、授業とは関係なく買った本。一番上がボードレールの「悪の花」で表紙はクリムト。コクトーは彼の自作の絵が表紙。カミュの表紙も結構好き。デュラスの表紙はあまり好きじゃないや。
日に日に増えていく本達。本棚が欲しい。ブルコンで探そう。
そうそう、こっちではアンティークにランクがあるらしく、アンティークはプチブルジョワが購入するものらしい。先週アランがアンティークのエクスポゼに連れてってくれたんだけど、規模が違う。そんでもって年代が16世紀、17世紀のものばっかで思わず溜息。ルイ王朝時代のものが多かったなー。値段も高価。
ブルコンは日本語に訳すと古道具、って意味。ブルコン市は状態は悪いものが多いけど、自分で手入れすれば元通りになるし、値段も日本と比べれば全然安い。日本のアンティークのお店がどれだけボッタクっているかが分かる。だって棚で10ユーロ。安すぎる。これでも絶対交渉して値段を下げてもらうってのがブルコンでの買い方。日本のアンティークのお店に置いてある家具なんかはほとんどがブルコンのものだと思う。こっちでの値段を知らず、ブルコン市で小瓶を3ユーロで購入してそれをアランの前妻ジョゼットに言ったら、「それは高すぎるわよー、これは50ソンチームが妥当な値段ね」と言われた。1ユーロもしないらしい。鎌倉にあるアンティークの小物屋では小瓶は一つ2000円位。輸入しているからしょうがない、とは云えども高すぎだろー、と思う。
この写真はブルコンで購入した小瓶、蝋燭立て。全部で8ユーロ程。
気づくとお昼の12時半。アランの声。どうやらお昼らしい。一昨日からウイが家に泊まってるってのもあって、今日のお昼も豪華。前菜が生牡蠣、サラダ、そして主菜が子羊の煮込み。チーズ、デザート。昨日今日と凄く豪華。今日も朝食はクロワッサンだったし。
一階の玄関入ってすぐ横にグランドピアノが置いてある。好きなときに弾いていいよー、と言われてるからよく息抜きに弾いている。楽譜も日本から送ってもらったり、アランも楽譜を結構持ってるからそれを借りたり。
こっちに来てから人前で弾く回数が多くなった気がする。プチフェットの時に弾いたり、アランが歌を歌って私が伴奏したり。最大の自己表現が私の場合ピアノだから、ピアノがあってラッキーだと思う。生活のすぐ横に音楽があって、アンティークの小物があって、時間の流れがゆっくりで、贅沢な暮らしだなーとつくづく思う。大学は別として。苦笑。
このバカンス中に授業で取り扱ってるHUYSMANSの‘La-bas‘を読もうと思ってるんだけど、読みたくない。つまんないんだもん。昨日も読もうと思いつつ、全く関係ないDURASの‘HIROSHIMA MON AMOUR‘
を読んでいた。これもフランス語の勉強のうち。あーでもユイスマン読まなきゃ。やる気が欲しい・・・
フランスの日々
昨日やっとネットが繋がり、自分のパソコンが使えるようになった。
こっちに来てからの一ヶ月ちょっと、下宿先のパソコンを使用していたのだけど、日本語入力ができないわ、画面は固まるわで早く自分専用のものを使いたいなぁ、とウズウズしていた今日この頃。
自分専用のって、素敵!!日本語入力って素敵!!!
こっちに来て一ヶ月、ドタバタしたまま過ぎていった気がする、というか、実際そうで目まぐるしく忙しい。今でもそうなんだけど。生活は慣れてきたものの、大学があまりにハードすぎる・・・。日本人全然いないし、周りフランス人ばっかだし、ってフランスの大学だから当たり前なんだけど、ビビッてたわー。それには慣れてきた気はするんだけども、授業自体が時々何言ってんだか分からなくなるし、勉強しなきゃ付いていけないし、、、気づいたのがフランス語が手段に出来ていない・・・。言語は手段でしかないとは分かっているものの、まだ手段になっていなくて、これが目的になってしまっていて、フラ語も勉強しなくちゃなー、これじゃいけない、とは思うものの、大学の勉強でいっぱいいっぱいで、フランス語の勉強まで出来ないのが現実。自分の今いる学部がフランス文学ってのもあり、読まなければならない本が10冊、、それに加えラテン語、、16世紀のフランス語、、これが全く理解できず、、あーどうしようかしら??と悩む日々。ってかラテン語なんてやったことないし!!!16世紀のラブレーのQuatre Livreなんて日本で云う古文みたいなもんだし!!ナンセンス!!!授業も毎回録音して聞いてはいるんだけど、興味のないラテン語とかラブレーは聞く耳を持たず、意味なし。友達になったレティシアにノートを全部コピらしてもらったんだけど、フランス人の筆記体って読めない・・・。クラスの子とは仲良くなってきたのかなー。よく思うのが、フランス人の女の子って皆綺麗。何でこんな綺麗な子達が集まっちゃったかなー、とよく思う。皆スッピンなんだけど、デニムにスニーカーなんだけど、リュックなんだけど、何でこんなに似合っちゃうかなー、とよく思う。そして気づけば自分もいつのまにかスッピンで学校に行くようになり、、、日本にいた時は一応下地は塗っていたのだけど、今は全く。この生活はラクでいい!!
今自分が滞在している所はおじいちゃん一人暮らしのとこで、一軒家なのだけれども二階を全て使っていいよー、と言われたので遠慮なく一人で占領してます。家賃もアロカシオン使用したら月145ユーロまで落ち、学生という身分はお金かからないのねー、とつくづく思う。授業料タダだし!!素敵。ステイ先のおじいちゃん(アラン)は大学の先生をしたり、講演会を開いたり、とにかくパワフルで、若い。今日なんかはアランの恋人のベトナム人のウイが昨日から泊まりに来ているもんだから、朝食がクロワッサン、パンヲショコラ、カヌレ、、、だった。アランは日本好きで、片言の日本語を時々喋るんだけど、これが面白い。私のフラ語もこんな感じなのかしらー、とも思うけど。アランは凄くサンパで親しみやすくて優しいから、暮らしやすい。暮らしやすさ、居心地の良さは大切、とつくづく思う。
今日からトゥッサンでプチバカンス。パリに行こうかとも思ったんだけど、勉強しなくちゃなんないし、パリ行きを断念。今日は毎週通っているアンティーク、ブルコン市に行き、午後はアランの友達のロレーヌに違うブルコンマルシェに連れてってもらったんだけど、これが面白い!!日本のアンティークの店はボッタクリなんじゃないかってくらいに安い。4件程ブルコン、アンティーク巡りをした後ロレーヌが家に招いてくれた。凄く可愛いオシャレな家。そうそう、ロレーヌも大学の先生。色気のあるマダムです。
今日のディネは生牡蠣と、多分ラパン(ウサギ)です。本場のものはやっぱり美味。チーズ、パン、,
etc.プチフェットでよく出てくるのがフォアグラでこれがまた美味しくて、フランスに来て好きになったわ。
そろそろディネらしい。生牡蠣デビューしてきます。
ケーキ食べ放題
今日は午後から鎌女メンツのキタヤンとお茶。キタヤンは去年一年オーストラリア留学していて、今大学4年。オーストラリアには卒論で扱うアボリジニについて調べに行ったらしい。マニアックだなー、と思いつついざ自分は・・・?と考えてみると・・・人の事言えないです、笑。高校の時の友達は海外留学している子が本当多い。アメリカ、スペイン、イギリス、オーストラリア、ロシア、、
そして、待ち合わせをして、行く先はかの有名なフレンチ料理の店@ミクニズのケーキ食べ放題。プライス税込¥1575。
ここはフレンチで有名なレストランで、先週も家族でランチしたのだけど、美味しい。本当美味しい。最後まで満足させてくれる。この値段の価値はある。食事をする時に重要なのはシメのデザートだと思う。いくら料理が美味しくてもデザートがあまり美味しくなかったりすると損した気分になる。不機嫌になる。でも、哀しいかな、シメのデザートが美味しい所ってなかなかない。それはパティシエが料理からデザートまで、全てを担当しているからではないかと思う。パティシエでも、料理担当、デザート担当としっかり分けるべきだと思うのだけど。
それで、このミクニズ食べ放題のケーキは安っぽくない。一つのケーキもそれなりに大きくて、種類豊富。シブースト、クレームブリュレ、ショートケーキ、パウンド、ティラミス、、、サンドウィッチ、アイス、フルーツポンチETC,食べ放題だからといってどれも手を抜いていない。凝ったものばかり。
店に入るなり、まず目で食べ、エンジン掛けて、皿に盛る、盛る、盛る、そして盛る。二皿に分けて。
平日だから女性客ばかり。私たちもその中の一組なんだけど。黙々と食べてる男性一人客もいた。
始めの一口目はティラミス。リキュールがよくきいている。リキュールをふんだんに使ったケーキが大好きなんです。そして、次はシブースと。キャラメル部分がパリパリしていて、、底の部分がチョコレートクッキーみたいになっていて、、、次々と進んでいく。ゴーインオン。ノンストップ。甘いムース系ばかりで、舌がちょっと麻痺。なんて時はサンドウィッチを食べる。こりゃまた美味しい。バゲッドのようなものがあり、中身がウィンナーとマスタード。甘いもので飽和状態になった胃を癒してくれるのが、コーヒーとサンドウィッチ。これで、落ち着かせて、あい!!第2ラウンド~。
でも、第2ラウンドも終わりに近づいてきた頃、それこそ舌がプルプル震えてきて、無言。。キタヤンは胃が・・・とか言って何故か鳥肌たってました。ケーキをいったん休止して、キタヤンにサンドウィッチを持って来て~と、懇願。食べすぎで立てなかったんです。少し気持ち悪かったんです。キタヤンは呆れながら含み笑いをし、大量にサンドウィッチを持ってきてくれた。時間を置いたものの、残りのケーキを見るのも嫌になり、、、パウンドは布にくるんで持って帰りました。母親への、お土産です。
いや~でもここのケーキ食べ放題は行ってみる価値ありますよー。一回にとる分量は適量に、お腹とよく相談しながら。ケーキは逃げたりはしませんから。そして、2時半から4時までと短い+平日でも2時前から並んでいるので、ここに出向くときは時間に余裕を持って行って下さい。
店を出るなりキタヤンと目の前にあったソファに倒れるように座り込み。二人とも食べすぎ。そこで喋る事約2時間。目の前には、恐らく年は30過ぎのラビラビのカップル。完全に二人の世界へ行っちゃってました。が、うちらはそれに関係なくずーっと、会話会話会話。笑いが耐える事なく、笑いすぎで胃が痙攣。明日筋肉痛になるんじゃないかってくらい。
楽しかったなー。
キタヤン、行ってくるねーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
チャオ!
準備中
出発まで一週間を切った。
最近荷造りをし始めた。一体何を持ってけばいいのやら。
3年ほど前にパリへ行った時、かなりの重量オーバーで帰りに日本円にして4万程とられた。それ以前も何度か海外旅行していたにも関わらず重量オーバーがあるのを知らなかった無知な私。今回は長期という事もあって、荷物が多くなってしまうのだけど、一体どうやって、この荷物を減らせばいいのかしら・・・。
パリ生活が長い友人に聞いてみたところ、もう涼しいからブーツは普通にはける気候、らしい。日本でも9月になってブーツ履いている人をチラホラ見かけるけど、高温多湿の日本で、今からブーツ、よく頑張るなぁ、とつくづく感心してしまう。今からあれ履いても中凄い蒸れると思うんだけど。オシャレに我慢はつき物ですねー。そして自分の足元を見てみれば、今だビルケン。9月にサンダルはなしですかー??そういや、以前大学のゼミのH先生と靴の話をしていた時、H先生は
‘あ~、あのイビツな形のゴム草履‘って言ってたっけ。足の為には凄く良いと思うんだけど。でも毎日あれを履いてると足が怠けてしまうから、ヒール物と交互に履くようには心がけようとはしたけど、いざヒールを履いてみると、普段あまりヒールを履かないもんだから、
30分後→歩き方に異常
60分後→パンプの中で指がピチピチになる。少々顔がひきつる。
90分後→足全体に酷い痛みを感じ、コンフォートに履き替える必要あり。
歩き方が操られている感じ。あの歩き方を音に例えると、カコンカコン。90分が限界。「ヒールが文化」な時代にいなくて良かった。
話がだいぶ逸れてしまいましたが。起承転結の文章が苦手なもんで。上にも書いたゼミのH先生にも、文章力があまりにないので、呆れられました。日本語は難しい・・・。
今日は小学校からの友達であるさえちゃん、これを幼なじみって言うのかしら?、と出発前にという事で、お茶@桜木町。ハワイアンワッフルを食べた。美味しかった~。甘いものは別腹は当たり前、その為に別腹が3つくらいあるのではないかと思う。牛の胃みたいだけど。さえちゃんは今度差し歯をするとか。。差し歯は保険が効かないらしく、治療費が相当かかるらしい。冬なら、その値段でヨーロッパ行けちゃう!!ってくらいに高い。歯は大切に。
帰りバス停から家に帰る時に、月が見えた。三日月。月光浴したいとふと思ったけど、道端で急に止まってじっとしてても変な人に思われるから、やめた。
それで家に着いて夕食後、母親がハーゲンダッツのパルフェのキャラメル味を買ってきてたので、食べた。
今日もよく寝れそうです。






