8月7日(水)、今出川から、御池へ。
御苑を歩きました。
日差しを避けて、木々の下、日陰を。
連日の暑さのためもあり、その暑さが盛りとなる午後3時頃という時間もあってか、人は、きわめて少なく。
御所は、見学が随時認められるので、
この先にある清所門が受付の場所。
以前は、事前の申し込みが必要でしたが、今では、そのまますぐに。
遠く、『大』の文字が見えます。
五山の送り火。『大』の字が、赤々と燃えて。
建礼門。この後に、承明門があり、その先に、紫宸殿。
すでに、何回も、御所の庭を歩き、建物を見て。
ただ、建物の中には、入ることを許されず。
現在の御所は、安政2(1855)年のもの。
そもそも、御所の位置自体、平安の昔とは、異なっていて。
今、大河ドラマで、紫式部を描いていて。
その娘の賢子が、藤原道長との間の子どもという、奇想天外な、大胆な物語。で、とてもおもしろく見ています。
京都御苑情報館。
建てて新しいのか、木の香りがして。
御苑の樹木、花、野鳥などを紹介する解説板。
野鳥は、その鳴き声も聴くことが出来て。
涼しい室内、しばし、遊べます。
ちょうど、百日紅の季節。
で、御池に出て、地下鉄で京都駅。
旅の終わりです。