6月18日(火)、東京芸術劇場シアターイーストで、モダンスイマーズの『雨とベンツと国道と私』を、見ました。


蓬莱竜太の作・演出。


で、この作品、ダブルブッキングをしてしまいました。

昨日、『ぴあ』から、チケットの引き取りが行われていないとのメールが来て、あわてました。

日程表には、この作品、別の日の予定となっていたのです。

で、何しろ、翌日のことなので、今夜、見て。

もうひとつは、『リセール』に。


見終えて、『リセール』にしたこと、少し後悔。もう一回見てもいいかな、と。

それほど、おもしろかったのです。


当日券が若干出ていましたが、すぐに完売。

で、今、確認すると、『リセール』に出したチケットも、昨日の今日で、買い手がついて、『リセール』成立。


作品の感想は、もう少し、落ち着いてから。



公式サイトから。

「罪と赦し」

でも、とにかく元気だして、
とにかく進まなきゃと思うよ。
頑張らなくていいんだよ、
もっと楽でいいんだよって、
そこら中の画面がすごい笑顔で言ってくるよ。
私をどこに連れて行きたいのさ世界。
私の闘いは安いのかい。
いや、そんな全部を打ちのめすんだと歩き出しながら、
「人生が二度あれば」なんて歌詞を口ずさんでる私。
私よ。
頼むよ、私よ。
一度だけでしょ人生は。
この雨も、この道も、一度だけでしょ。

劇団結成25年にあたるモダンスイマーズの新作は、「罪と赦し」をテーマに蓬莱竜太が書き上げます。
出演にはモダンスイマーズ劇団員が総出演し、蓬莱竜太の個人ユニット アンカルからも新たな才能を招きます。
これまでの25年の歩みと、出会いを大切に、2年半ぶりとなる新作を誠実にお届けいたします。

モダンスイマーズ@東京芸術劇場シアターイースト
2015年1月「悲しみよ、消えないでくれ」
2016年4月「嗚呼いま、だから愛。」
2018年4月~7月「句読点三部作連続上演」
2019年6月「ビューティフルワールド」
2022年1月「だからビリーは東京で」
2024年6月「雨とベンツと国道と私」