バスの終点の『根岸台』。
このあたり、敗戦後の日本が、まだ残っているのです。
それにしても、『個人でお楽しみいただく云々』は、よく見ないとわからない大きさ。
その位置は、おおよその検討はつくのですが、今回、その終点まで乗ってみよう、と?
バスは、根岸の尾根伝いを進み、『ドルフィン』の前を、そのまま進み。
この『ドルフィン』の前から急な坂を降りて、根岸駅の方に行くのは、何回も。
自分の車で。
しかし、そのまま進むのは、はじめて。
といっても、バス停一つなのですが。
そのまま進むか、急な坂を降りるかの別れ道に、
消防署。
しかし、日本の消防署ではありません。
新聞が売られていました。
ただ、1ドル、持ち合わせていなかったので。
右は、『Free』?
ここが、『ドルフィン』。
歌にうたわれて。
何回か、訪れたことがあります。
かなり、以前に。
根岸競馬場の跡地が、森林公園になっていて。
しかし、
日本人の、入ることを許されない場所。
以前は、この道路に駐車して、森林公園に。
森林公園の駐車場は、お金がかかるので。
しかし、看板だけでは改善がないとして、今は、物理的に駐車が不可能に。
そして、
しかも、後から貼って。
子どもの頃、山下公園も駐留軍の『領地』で。
伊勢佐木町の通りも、接収された店が。
そうした占領下の記憶が残っています。
もちろん、戦後生まれです。