国立新美術館で開催中の『マティス 自由なフォルム』展。


展示は、

Section5の『ヴァンスのロザリオ礼拝堂』で、最後になります。


画家と信仰。

藤田嗣治を思い出しますが。


ニース郊外のヴァンスに建つロザリオ礼拝堂。


「最晩年のマティスが切り紙絵を応用し、建築の室内装飾や司祭服をデザインした、マティス芸術の集大成です。」(チラシ)


126「ステンドグラス『生命の木』のための習作」1950年


130『十字架降下』1950年


128『聖ドミニクス』1949年



この、『墨』の修整。
その意図が気になります。

127『星形のある背景の聖母子』1949年


アトリエの、マティス。


157『黒色のカズラ(上祭服)のためのマケット』正面  1950~52年
158『黒色のカズラ(上祭服)のためのマケット』背面  1950~52年




159『黒色のストラ(頚垂帯)のためのマケット』
1950~52年


132『祭壇のキリスト磔刑像』1949年