11月21日(火)、東京国立近代美術館。

特別展の『棟方志功展』を見終えて。


所蔵品展示の、企画展に。


『東山魁夷』作品が並んで。


東山魁夷(1908~1999)。


『残照』(1947)。


「実質的デビュー作」とあります。


「戦時中に親族を亡くし、空っぽの心で初めて自然との一体感を感得した」と語る作品だそうです。










東山魁夷の作品は、こちらが若い頃には、あまり心ひかれなかったのですが、歳を加えるにつれて、その作品世界に、身を置くことが出来るようになりました。

それは、日本画の魅力がわかりはじめたということなのでしょうか。