アンリ・マティスの、自画像。


「重要な人生の転換点に、しばしばこの自画像という自己認識のための行為に立ち返った。」とあります。


会場入口の、

作品番号4『自画像』(1900)。

これは、撮影が禁止されているので。


で、作品番号40『パイプをくわえた自画像』(1919)。




作品番号39『自画像』(1927)。


作品番号74『自画像』(1937)。


作品番号73『麦わら帽子をかぶった自画像』(1945)。


自分の顔を、じっくりと見つめるという習慣がないので、これからは、時おり、顔を通して、自己の内面を見つめることをしようかと。