午前中は、かなり本格的な雨。それが、午後に入ると、陽射しも復活して。
で、散策に。

あらかじめの目的はなかったのですが、歩きはじめた方向から。

で、国道16号線づたいに。

で、浜マーケット。

国道16号線の側から入りました。


ここは、古くからのマーケット。

反対側から。



以前、市電が、国道16号線を走っていた頃、伊勢佐木町に出かける交通機関は、この市電だったので、よく、浜マーケットを見かけていました。

やがて、市電が廃止され、根岸湾という海が埋め立てられ、そこに根岸線が開通し。
市電は、1972(昭和47)年まで、走っていました。

しかし、この浜マーケットは、根岸駅からも、磯子駅からも、歩いて15分ほどあり、地元の人以外には、日常使いには、交通が不便なのです。

で、ごくたまに、散歩として、遠出する時などに、ここにやって来ます。
何しろ、トイレが、2ヶ所、あるのです。といっても、狭い、古いトイレですが。
しかし、危急の時には、ありがたいのです。

この浜マーケット。
歴史は古く、1945(昭和20)年、敗戦後、いわゆる戦後の闇市が始まりとか。
もともとは、戦争中、戦車の通行が可能なようにして作られた道路。そこに、店が出て、それが集まり。

そうした闇市を起源とする商店街、繁華街、多いですね。

で、では、なぜ、ここに闇市が立ったか。

それは、このあたりが、人びとの集まる場所であった、と。
海岸が、すぐ近く。
そのため、漁業が盛んで、魚を売り物にしての商売も盛んで。
また、移転する前の区役所も、目の前にありで。
要するに、賑わいのある場所だったのです。

ところが、今でも覚えていますが、
この浜マーケットと、近くにある滝頭市場を襲った不審火事件。
2007(平成19)年4月27日の未明。
滝頭市場は、午前2時頃。で、全11店舗、すべてが焼失。その結果、滝頭市場は、復興出来ませんでした。
この浜マーケットは、午前4時頃。全35店舗のうち、17店舗が被災。
不審火、放火とのことでしたが、犯人は、見つかっていないと思います。
しばらくして、その焼け跡を、見に行きました。

そこからの復興です。

しかし、かつての賑わいはなく。

目の前に、相鉄ローゼンやニトリが建ち。
どうしても、客の流れは、広い駐車場があり、買い物をするにも、そこでほとんどのものが揃う大きな店舗へと。

で、今回は、




三角コロッケと、ナスの肉詰め。



『カネヒラ』で購入。

「ガチコロ」というのは、
「ガチでうまい横浜の商店街コロッケNo.1決定戦」のことで、それで金賞を受賞したとのこと。

そうした「称号」に弱いのです。

本当なら、揚げたてを、その場で食べるのが一番なのでしょうが。
マーケットには、休憩スペースもあるのですが。
今回は、夕御飯のために。



「磯子文庫/折り紙」の店主、 金沢シズさんのお話を元にまとめました。金沢さんは創業以来60年以上、浜マ ーケットの移り変わりを見 てきていらっしゃいます。 (谷さよ子)