1月14日(月)、上野にある、国立科学博物館に、『明治150年記念 日本を変えた千の技術博』を、見に行きました。
成人の日の休日ともあって、上野公園は、大変な人出。
この国立科学博物館も、混雑。
「明治から平成まで、日本を変えた科学・技術が一堂に!!」
「重要文化財や産業遺産をはじめとする現代のルーツが上野に大集合」
と、チラシに、歌い上げています。
第1章 明治維新 科学と技術で世が変わる
明治に入って、教育制度が変わったことからはじめられます。
「エジソン クラスM」は、エジソンが明治天皇に献上した蓄音機。
などなど。
第2章 科学で変える
日本人が発明した世界的胃腸薬である、「タカヂアスター薬瓶」。
高峰譲吉が、麹かびから作ったもの。
夏目漱石の『吾輩は猫である』にも、登場。
などなど。
第3章 くらしを変える技術
国産初の電気冷蔵庫や、自動式電気釜。
電気冷蔵庫の前の、氷を用いた冷蔵庫も、展示されていました。こちらは、子供の頃、家にありました。
などなど。
第4章 産業を変える技術
第5章 モノを変える技術
第6章 生命に関わる技術
第7章 街づくりを変える技術
第8章 コミュニケーションを変える技術
と、質量、充実した展示。
会場図、です。
残念なことは、純粋文系人間であるために、そこに、示されている単語が、解読出来ないこと。そのため、その技術の、真の凄さ、正しく理解してはいないのではないか、と。
熱心に、説明を読む人、写真を撮る人、イヤホンガイドを聞きながら、じっと、そのものに見いる人。
好きな人には、たまらない世界。
おそらく、自分の携わってきたものと、つながっているのでしょう。
高齢の方も多く、そこに、自分の人生を重ねているのでしょう。
ただ、理系の門外漢であっても、こうした科学・技術の流れが、現在にまでつながっていて、また、さらには、未来にも、ということは、十分に分かりました。
もうひとつ、残念なこと。
子供たちが、かなり多く訪れていました。しかし、いかに充実しているとは言え、展示だけでは飽きてしまいます。そもそも、それぞれの「説明」を読むにも、漢字が分からない、読めたとしても、内容が理解出来ない。
なぜ、手に触れたり、自分で動かして見たり、というような、体験出来るものがないのでしょうか。もっと、遊びの要素があれば、と思いました。
で、今回の、これは!
まさに、芸術です。神業、です。
美術館に展示されても、その抽象性、前衛性が、評価されると思うのですが。






