興福寺を後にして、「吉城園」。よしきえん、と言います。
ここは、「興福寺古地図」によると、その興福寺の子院の摩尼珠院(まにしゅいん)があったところ。明治になって、民間の所有となり、1919(大正8)年に、現在の建物や庭園が造られた後、奈良県の所有となり、1989(平成元)年4月1日から、開園したとのことです。

吉城川をはさんで、「依水園」 。

ところで、65歳以上は、無料とのことだったのですが、母は、保険証を忘れて、年齢証明出来るものがありませんでした。
すると、証明するものがないからと、有料。
母は、かなりの高齢者ですから、見た目で、十分に、証明されていると思うのですが。

ちなみに、外国人と、 65歳以上が、無料なのです。