今まで沢山のインディーズ音源を聴いてきましたが、めちゃくちゃ演奏が上手くて音が良いと思える音源が2つあります。

一つはSTELLA MARIAのCageで、もう一つがBlueのMistyです。

1995〜6年頃にリリースされた音源なので、もう30年くらい前ですね!

どちらのバンドも大して好きでも何でもないのですが、この音源がとても素晴らしい仕上がりなのです

たぶんスタジオミュージシャンが演奏してるのと、かなり良いレコーディングエンジニアがついているんでしょう!
フレーズの調和、音バランス、楽曲のグルーヴが素晴らしいです。
また、ドラムのフレーズが半端ない。絶妙過ぎます。そして上手すぎる。

でも、ボーカルは下手です。
特にBlueのアリヒトさんはもともとOf-Jでギター弾いたからね。
とてつもなく下手で聞いていられません。

Blueの音源は月と太陽(シゲさん時代)が超名作なのは言うまでもないですが、Mistyもめちゃくちゃ良いです。
歌が下手すぎて台無しなのですが、楽曲のクオリティはBlue史上最高の音源だと思います。

ステラマリアも同様で、Cage以降の音源はゴミレベルでしたね。なんかデジロックに寄せてた気がしますが、全然駄目です。

と言うわけで、今回はインディーズなのに音源のクオリティ半端ない2作のご紹介でした。

たぶんメルカリとかで安く販売されてると思うので、興味あれば聴いてみてください!