上を向いて歩こう | happy life

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こんばんは。

月が明るい夜です。

ふと、坂本九さんの「上を向いて歩こう」を思い出しました。


上を向いて歩こう
涙がこぼれない様に
思い出す 春の日
ひとりぼっちの夜


作詞は永六輔さん。

この歌詞は、永六輔さんが、中村メイコさんに失恋した時の気持ちを綴ったものだといいます。


雲をみながら、星をみながら、
失恋の痛みを乗り越えようとしていたのでしょうか。


明るい曲調ではあっても、そこには悔しさや、哀しさが隠れているように思えますが、坂本九さんはにこやかに歌っていたように記憶しています。


今にして思えば、これが「表現」なのかと思います。


悲しい事をただ悲しい素振りで歌えば、受け取る側にとっては、重苦しだけ。

明るく振る舞う事で、より一層悲しさを感じながらも、前向きな姿勢が見る人、聞く人の心に響くのではないでしょうか。


なんて事を思いながら、明日からも頑張ろう‼️と気合いを入れた夜でした。照れ