第一回目の入院 ① はこちらから

その第一回目は

『右股関節全置換みぎこかんせつぜんちかん』は

55才のおわりでした。

 

 

 

こんにちは。

アラカンライター

あきやましずえです。
 

 

2019年の5月、

手術後7ヶ月目に書いた文章です。

 


〜兵庫県丹波市市島町

白毫寺(びゃくごうじ)
素晴らしい藤棚があります

(※季節感なくてしつれいします💦2021年加筆)


2015年10月

右股関節全置換の手術後

すぐからわたしは

とっても元気にしていました。

 

 

その話を姑から聞いた

70代後半の方で

同じ手術をされた人がいます。

手術を受けることを

迷っていたけれど、

わたしの元気なのをみて決心された。

 

 

それが、残念なことに、

手術自体は成功しているのに

術足に痛みがでておられるとか。
姑経由で伝わってきて、

お気の毒に思っていました。

 


手術前、長い間痛みをこらえて生活して

筋肉にくせがついていたりすると、

術後に痛みが出ることがある、

とは聞いていました。

 

 

その方、痛みの原因も

いまだにはっきりと

わからにそうです。

わたしと同時期に手術された人でも、

ずっと痛みが残っている人って

おられます。

 

 

それは、

本当に

本当に

お気の毒です。

 

 

ただ、その方、

姑に会うと必ず、

「あなたのお嫁さんは

いいわね〜。」とおっしゃるとか。

 

 

それで、姑、

「ごめんなさいね。」

!!!???

あやまったってヾ( ̄0 ̄;ノ
、、、姑、悪くない。

、、、わたしも、もちろん悪くない。



人の身体は10人10色。

体調も筋力も全くちがいます。

そして年齢も。


実はわたしだって、

何かの拍子に痛みをかんじたり、

右足のこの辺って

感覚ないよね〜と

しみじみしたりすることがあります。

 

 

どうしたって

右の方がつかれやすいですしね。

 

 

でも、

それでも、

手術をしないでいたら、

ずっと痛みといっしょの毎日で、

すぐ近所の

行きたいところへも

歩いて行けずにいたでしょう。

 


写真の藤棚だって、

きっと、

見たいけれど一番近いところだけ見て
帰ってきた。

 

 

それよりきっと、はじめから

行けないとあきらめていた。


家族みんなに心配をかけて、

足を引きずって歩き、、、。



あれこれひっくるめて

全置換の決心をした。

だから、多少の不具合は口にしない。

 

 

多少の不具合が

悪くなっていかないように

できる範囲でなんとかする。
そう思って生きてます。

 

 

せっかく神様からいただいた

股関節痛のない人生だから。

明るい方へ

楽しい方へ

考えることできるやんね。


ふじ3

 

〜実はこぉんなにたくさんの

人、人、人+犬さんたちだったんです。

朝の8時前に到着して

車を停めたのは第二駐車場。

10時前にわたしたちが帰る頃には、

第六駐車場までいっぱいでした。

あーそれに、観光バスが4台!

着いたところだったな!〜

 


もう、自分の右股関節が

人工だって忘れている日もある、

術後6年目の今。

 

 

ほとんど違和感なくくらすことができ、

やれ zumba だ、キックボクシングだ、と

動ける自分でいられることに

感謝しなおしています。

 

 

これからも人工君をたいせつに、

無茶しないように

生活したいです。

 

 

今日もブログご訪問

ありがとうございます。

Have a wonderful day!