海外にくらしていて、
ご縁のできた方とさよならするのは
いつだってさみしいものです。
いつまでもいつまでも
見送っていたあの頃。
こんにちは。
海外くらしと子育てアドバイザー、
おせっかいママ、あきやましずえです。
住んだことのない町にやってきて
お世話になったご一家がだんだん
日本に本帰国されます。
その際には、お友だち家族みんなで DFW空港
お見送りにいきました。
9・11以前の空港の保安警備は
今じゃ、信じられないくらいにゆるゆるで、
飛行機に乗らない人間でも、
塔乗ゲートまで行けたのです。
いくら別れを惜しんでもなごりはつきません。
塔乗ゲートが閉じるギリギリに
飛行機にのりこむご家族を
もげるほど手をふって見送りました。
子どもたちは、その飛行機が飛び立つまで
窓のそばを動かずにいたものです。
この時のみんなとは、
いまだに何かとつながっています。
「同期のさくら」的な？
現在は航空券を持っていない人間は
保安検査のところで足止めされます。
だから、本当に飛び立つだいぶん前に
お別れ言わなくちゃいけないのよね。
そんなこともあってか、
最近はあまりみなさん大人数で
お見送りしなくなってきていますね。
どこまで一緒にいても、
お別れをいう、その瞬間がくる。
こればかりは仕方がない。
また会える！と信じていても、
海を渡っていってしまうのを見送るのは
やっぱりさみしいモノでした。
何度か、空港からの高速道路を
ベソかきながら帰ったなぁ。
あぶない、あぶない。
今日もブログご訪問、感謝です。
よき水曜日を♡