↓クライムシーンにいた自分:「タイヤ修理!?」

 

という記事を書きました。

海外にくらしていると、

「え!?こんなところで?」と思うような

危ないこと、結構ありました。

 

 

 

こんにちは。

海外ぐらしと子育てアドバイザー

おせっかいママのあきやましずえです。

 

 

一番最初に車上荒らしにあったのは、

ドイツ・ハイデルベルグ市。

自宅、目のまえの道。

いつも車をとめていた場所でした。

美しい街なみの静かな住宅地です。

 

 

 

むすこが生まれて間もなしのことで、

お友だちの家に遊びに行くにも荷物が多く

つい、先にカバンや持っていくおやつなどを

車に積みました。

 

 

 

あとで思えば、ちょうど荷物を車につんでいるときに

その地域ではめったにみないような

いわゆるオンボロな車に

たくさん人が乗っているのが通り過ぎたようで。

視界のすみをそういう車がかすめたのを

ずっと覚えていて。

 

 

 

その日、家の近所で車上荒らしが多発した、

どうも近隣の国から

あら稼ぎにきた一団がいたらしい、

と聞いたのは被害届を出したときでした。

 

                 こちらの写真はイメージです。

 

さて、出発!とむすこをだいて

むすめといっしょに車まで行くと。。。

窓がやぶられていて、

先につんだカバンが消えていました。

ものの3分も経たない間の出来事でした。

 

 

 

こうことがあると、人間フリーズする。

もう茫然自失、でした。

 

 

 

そしてジワジワと、

「あぁ、こどもたちを先に乗せていなくてよかった。」

「みんなが無事でよかった。」

という感情がわいてきました。

 

 

 

20年以上前のことで、そこから

どうやって警察に行ったのか、

記憶がおぼろげです。

ただ、翌日には、

盗賊団がすてていったカバンが見つかり、

おさいふは当然かえってきませんでした。

免許証がかえってきたのは

しっかりと覚えています。

とても安堵しましたから。

 

 

↑写真を撮っている手前が家の入り口で、

停まっている赤いのが

被害にあったわたしたちの車です。

これだけの距離しかなかったんです。

(その日に撮った写真ではありません。)

 

 

 

家のすぐそばだから、

安全な街のなかだから、

などという日本的常識が

通用しない場合がある、

というのが海外ぐらしですね。

 

 

 

海外在住の方をこわがらせるつもりで

書いているわけでは絶対ありません!

 

 

 

ただ、平和で安全(といわれる)な日本に

住んでいるのとは違う環境にいる、

ということを

おぼえておいてほしいなと。

少しだけ警戒心を多めにもって

ご自分とご家族との安全に

気をつけてほしいな、と。

そう願って止みません。

 

 

 

その後、アメリカはテキサス州

ダラスでまたわたしの車が

オースティンではむすこの車が

車上荒らしに遭うのでした。。。

そのお話はまたいつか。

 

 

 

今日もブログご訪問感謝です。

笑顔の木曜日を♡

 

 

 本日の英語

*クライムシーン crime scene ←意味と発音

*ジャーマニー     Germany    ←意味と発音
*ハイデルベルグ  Heidelberg  ←意味と発音
*フリーズ         freeze        ←意味と発音

 

 

 

 クライムシーン特集  
トラック タイヤ修理かと思った!?

車 身近にある犯罪 車上荒らし①
パトカー 身近にある犯罪 車上荒らし②
 

日本の常識、捨てましょうかシリーズ  
  
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