日本での年中さんの学年は
プレキンダーガーデン Pre Kindergarten
通称プリケー Pre-Kと呼ばれます。
４歳児が通います。
このPre-Ｋの学年と
その一つ下の学年
アーリーラーニング Early Learning
などと呼ばれる年少さんの学年は、
同じ学校区の小学校でも
扱っていない学校がありますので
注意してください。
年中さん:
Pre Kindergarten(Pre-K)
プレ キンダーガーデン
基本的に幼稚園の学年までに
もっと英語力が必要な生徒
が中心です。
アメリカに来たばかりの子供さんの場合、
できれば行っていただきたいPre-K。
私はこのクラスの
ティーチングアシスタント
Teaching assistant
補助教員を３年半勤めました。
歌ったり踊ったり工作したり
そんなことを楽しみながら
幼稚園〜小学校に上がるための
英語教育がしっかりとなされていました。
でも、だれでも入れるわけではありません。
新入登録にあたりインタビュー
（簡単な質疑応答）があります。
英語が流暢なお子さんの場合は、
Pre-Kが必要と判断されず、
KG キンダーガーデン(幼稚園５歳児）
まで公立小学校に入学しなくてよいといわれます。
語学力以外(外国から来た生徒以外？）
のPre-K登録ファクターは、
経済的に苦しい家庭や
おやごさんが軍関係者で
あるという場合です。
ごく普通の
アメリカ人のご家庭では、
公立小学校のPreK就学を
全く考えていない、
という事実に
驚いた経験がありまーす。
英語習得が目標なPre-Kですから
当たり前、といえば言えますね。
クラスの運営は学校区しだい。
午前のクラスと午後のクラスがあって
１日３時間のみの授業だったり、
予算があれば全日だったり。
インタビューに合格して
Pre-Kにかよい始めたのは
よいけれど、、、
おやごさんが子離れできていなくて
毎朝送ってくるのがつらい
（子供と離れているのがつらい
）と
途中でやめっちゃったせいとさん。
トイレトレーイングがまだ
できていなかった
！！ことが判明して
やめていただいた
せいとさんもあります。
日本の年少さん年中さんが
いかにしっかり成長しているかを
テキサスのPre-Kで働いてみて
再認識した私でした。
アメリカの義務教育①小学一年から高校まで はこちらから